楽ラップよりも「らくらく投資」をするべき5つの理由【楽天証券】

2021年6月20日から、楽天証券で新しいサービスが始まりました。

それが「らくらく投資」です。

らくらく投資は、

  • これから資産運用をしたいけど、なにをどうすればいいのかわからない
  • 分散投資がいいと聞くけど、ファンドの組合わせを考えるのは難しい

このような方々に向けた新しいサービスなのですが、楽天証券にはこれに似たサービス「楽ラップ」がすでにあります。

「楽ラップ」もこれから資産運用を始めたいけど、難しいことはわからない!という方にふさわしいサービスなのですが、

今回始まった「らくらく投資」によって、その立場が危ぶまれています。

なぜなら、「らくらく投資」のほうが享受できる恩恵(メリット)が多いからです。

ひとつずつ解説していきますが、最後には楽ラップにしかない機能についても解説してあるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

管理費用が安い

「らくらく投資」の運用管理費用

まず楽ラップの手数料について、「固定報酬型」と「成功報酬併用型」の2つの手数料コースがあるのですが、楽ラップを使っている多くの人が「固定報酬型」を利用しているので、ここでは「固定報酬型」についてのみ確認していきます。

固定報酬型では、「ラップサービスの運営・管理費用」として、預っている資産残高に応じた「固定報酬」を、お客様の楽ラップの契約資産から毎月引き落とされます。

年率にして、0.715%です。

これに、投資するファンドの運営・管理にかかる費用(ファンド費用)を、さらに間接的に負担する必要があります。

年率にして、0.254%です。

つまり、楽ラップ「固定報酬型」の管理手数料は、0.715+0.254=0.969%(税込)で、年率約1%ということになります。

公式の案内は こちら です。

つぎに「らくらく投資」の実質的に負担する運用管理費用は、年率0.4915%(税込)程度(※)となり、楽ラップの半分程度です。

年率のさいごに「程度」となっていますが、投資内容等によりこの数値は変動するそうです。

手数料が半額程度も違うと、安いほうを選びたくなりますよね。

節税できる

これは「らくらく投資」最大のメリットかもしれません!!

楽ラップの運用は、「特定口座」か「一般口座」のどちらかしか選択できませんが、「らくらく投資」では、

  • NISA口座
  • つみたてNISA口座
  • 特定口座
  • 一般口座

これら4つの口座から選択することが可能です。

「らくらく投資」で資産運用をする人の多くは、長期的な資産運用をしたいと思っている初心者さんが多いと思うので、このような方にはつみたてNISA口座をつかった「らくらく投資」をおすすめします。

つみたてNISA口座の場合だと、毎月最大約33,333円の積立投資ができて、その20年のあいだに発生させた売却益に税金がかかりません。

つまり節税ができるということです。

私は2018年から約一年のあいだ、楽ラップを運用したことがありますが、このとき、つみたてNISA口座で運用できなかったことを悔しく感じていたことを思い出しました!

つみたてNISA口座で資産運用できる「らくらく投資」はマジ便利です!

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための制度で、毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資することができます。

(らくらく投資で購入可能な投資信託はすべてつみたてNISAの基準を満たしています。)

税金がかからず投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。

少額から始められる

私が楽ラップをはじめた2018年のころは、初期費用に10万円必要でしたが、今は1万円から始めることができます。

また、毎月つみたて投資をする場合の最低金額も1万円となっています。

それに引き換え、「らくらく投資」ではじめる資産運用の初期費用は100円からとなっています。

つまり通常の投資信託を買う金額と同じということです!

さらに、当たり前と言えばあたりまえなんですが、毎月のつみたて金額も100円から設定可能で、100円を超えるものは1円単位で設定できます。

よって、楽ラップよりも、「らくらく投資」のほうが、投資初心者さんが参入しやすくなっています。

また、つみたて以外にもスポット購入が可能で、こちらも100円から購入できるので、気軽に投資を楽しむことができると思います。

楽天カードクレジット決済ができる

楽ラップでつみたて投資をする場合は、証券口座内に投資資金を事前に入金しておく必要があります。

つまり携帯の銀行アプリを使って、証券口座へ入金するか、もしくはアプリを使っていないのなら、ATMまで行って入金しなければなりません。

しかし、「らくらく投資」では、必ずしもその必要はなくて、楽天カードでのクレジット決済を選択することで、こういった手間から解放されるので、絶対に利用した方がいいです!

楽天カードを持っている方なら、クレジット決済を選ぶほうが絶対に楽で便利です。

さらに、カード決済額100円につき1ポイントの楽天ポイントが楽天カードより付与されます。

例えば、つみたてNISA口座で毎月3万円を楽天カードクレジット決済で設定した場合は、ポイント還元率1% にあたる300ポイントの楽天ポイントがもらえるので、お得ですね!

楽ラップでは、いくらつみたてても楽天ポイントをもらうことはできませんので、「らくらく投資」は便利でお得なサービスと言えます。

楽天カードクレジット決済をするメリット
  1. 証券口座に入金する手間がいらない
  2. 楽天ポイントがついてくる(5万円まで)

楽天カードクレジット決済についての公式の案内は こちら です。

楽天カードを持っていないのなら、必ず作りましょう! ⇨ こちら

ポイント投資ができる

「らくらく投資」では、楽天の通常ポイントを使ったポイント投資が可能です。

そして、ポイント投資ができると何がお得かというと、楽天市場での買い物ポイント倍率を+1倍上乗せすることができます。

楽天市場+楽天カード+楽天証券の3コンボで、お得に買い物をしたいものです。

さらに欲を言えば、上の3コンボに、楽天銀行+楽天モバイルを加えた5コンボを用意できれば、立派な楽天経済圏のできあがりです!

私はこれら5コンボで、買い物や資産運用を有利にすすめています。

ちなみにポイント投資の設定は、1ポイントでOKです。

そして、500円以上を使って投資信託を購入すれば、買い物ポイントを+1倍にできます。

けっして、ポイント投資の設定を500ポイント以上にする必要はありません。

ここはちょっと勘違いしやすいところですので、ご注意ください。

ポイント投資についての公式の案内は こちら です。

楽ラップにしかない機能

出典:楽天証券

「らくらく投資」と「楽ラップ」は、おおきなくくりでいうと両者とも、リバランスをしてくれる可変型のバランスファンドといえます。

しかし、これまで説明したきた5つのポイント以外にも、おおきく異なる点があって、それは楽ラップには下落ショック軽減機能(DRC機能)をつけることができるというところです。

DRC機能というのは、株式市場の値動きが大きくなり、その状況が継続すると見込まれる場合に、一時的に株式の投資比率を下げ、債券の投資比率を上げることで、資産全体の値動きのブレを軽減できる機能です。

つまり株式市場の値動きが大きい状況が続いた場面で、損失を緩和する効果が期待できるということです。

こう聞くといっけん便利な機能に思いますが、デメリットもあります。

それは、DRC発動後に株式市場が上昇した場合に、その上昇分を完全に享受できない可能性があるからです。(上図を参照)

私の場合、このデメリットである上昇分を完全に享受できないことを許容できないので、もし楽ラップをしても、DRC機能は付けないと思います。

私が債権を好まない、株式大好き人間だからという背景もあります。

DRC機能についての公式の解説は こちら です。

まとめ

2021年6月20日から始まった、楽天証券の新しいサービス「らくらく投資」について、似ているサービス「楽ラップ」と比較しながら解説してきました。

らくらく投資楽ラップ
管理費用約0.5%約1%
節税NISA口座〇NISA口座✖
投資金額100円から1万円から
カード決済
ポイント投資

上図のように、「らくらく投資」のほうが享受できるメリットが多いために、

  • これから資産運用を始めたいと思っている人や、
  • 資産の変動にドキドキしたくない人
  • 自分でファンドの組み合わせを考えるのは無理な人
  • 購入後や、つみたて設定後の運用は勝手にやってほしい人

これらの人たちに刺さる内容のサービスだと思います。

メリットは楽ラップよりも「らくらく投資」のほうが多いので、楽ラップがオワコン化するかもしれませんが、「らくらく投資」はまだ始まったばかりすぎて、そのパフォーマンスは未知の段階です。

よって、ただちに楽ラップがオワコンということにはならないと思います。

今後の「らくらく投資」のパフォーマンス次第ということですね。

最後に、

これから資産運用をはじめようという人から、「らくらく投資」と「楽ラップ」どちらがいいですか?と聞かれたら、

aragaki
aragaki

らくらく投資」で資産運用を始めてください。

と私は答えます。

\らくらく投資は楽天証券だけ/

楽天証券の口座開設

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