【Direxion社ETF】おすすめ2選!楽天証券キャンペーン中

2020年10月12日から、楽天証券でDirexion社のETFを買い付けるとポイントがもらえるキャンペーンが開催されていることを先日記事にしました。

そしてその記事の中で本キャンペーンは旨味が少ないことを指摘しました。

なぜなら、もらえるポイントに200ポイント=200円の上

限があるため、この程度のメリットでは、値動きの大きいレバレッジETFを買うリスクの方が大きい!と判断したからです。

しかし、Direxion社ETFは日本人好みの短期売買向けETFの品揃えがよいために、人気があります。

そこで今日の記事では、私が考える『Direxion社おすすめETF2選』を紹介したいと思います。

先にお伝えしますが、紹介するDirexion社のレバレッジETFは、基本的に長期的保有を前提としません。

よって、プロの投資家以外はポートフォリオの半分以上の割合でこれらのETFを購入したりすることのないようにお願いします。

なぜなら、レバレッジETFがポートフォリオの大部分を占めると、リスクがかなり大きくなるため、注意が必要になるからです。

Direxionについて

Direxionは1997年に設立された非従来型の資産運用グループで、米国と香港に4か所の拠点を置いています。

同社は、レバレッジド・アンド・インバースETF商品を提供する運用会社で、特にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しているブル3倍とベア3倍のETFが良く知られています。

Direxionは、革新的な非従来型の金融商品の開発に重点を置いており、現在NYSEに94本のETFを上場していますが、日本では、2020年8月4日現在で31本のETFを登録しています。

そして、この31本の中から、管理人がおすすめするETF2選を発表します。

【SPXL】 Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF

Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETFは、S&P500インデックスの日々の300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しているETFです。

  • 経費率 0.95%
  • 平均出来高 877.6万

コロナショックの影響は75%の大大暴落です。レバレッジなしのS&P500インデックスのコロナショック時の暴落率が約30%であったことからわかるように、レバレッジETFは株価の下落・暴落にめっぽう弱いです。

S&P500 週足

その証拠に、S&P500インデックスはコロナショック前の高値をすでに更新しているの対し、SPXLはコロナショックの前の高値を更新できていません。

ここまで書くと、なぜおすすめなのか?ということになりますが、私はSPXLを短期投資の商品として見ているからです。

短期投資商品として見たならば、基本的に上昇トレンドを形成している(200週移動平均線が右肩上がり)S&P500インデックスにたいして、短期で買いのポジションからはいり、レバレッジを利かせた値動きで値上がり益を狙いやすいからです。

よって、SPXLのようなETFを短期投資商品として扱う際は、買う・売る(利確、損切り)のルールを明確にすることが重要であり、ルールを遵守できるのであれば、SPXLは扱いやすい投資商品だと私は考えます。

【TECL】 Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF

Direxion デイリー テクノロジー株 ブル3倍 ETFは、テクノロジー・セレクト・セクター指数の日々の300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指していたETFです。

つまり以前紹介した、TQQQに似ているETFです。

  • 経費率 0.95%
  • 平均出来高 52.57万

簡単にいいますと、QQQもGAFAMなどのテクノロジー系のETFであり、TQQQはQQQの日次運用実績の300%に連動するETFなので、TECLと内容が酷似しています。

チャートも見てみましょう

青:TECL ピンク:TQQQ

組入れ銘柄が異なるために多少の差があるのは仕方がないとして、基本的な値動きは一緒に見えるので、TQQQとTECLの位置づけはほぼ同じと考えていいと思います。

今後のアップルやマイクロソフトの躍進を信じている人におすすめできるETFですが、SPXLと同じで短期商品として取り扱い、タイミングを見た売買で運用することも併せておすすめしておきます。

2選以外のETFは…

レバレッジETFの取り扱いは基本的には短期投資商品だと思っています。よって、値上がり益を狙えるのか?狙えないのか?が肝になってくるわけですが、

Direxion社ETFの中から、今日おすすめした2選以外のETFでは、値上がり益を狙えそうなものが他にありませんでした。

その理由は

  1. ベア型は基本的に値下がり続けるために、買いにくい
  2. 運用期間が短いためにトレンドがわかりにくい

ベア型ETF

例えば【SPXS】Direxion デイリー S&P 500 ベア3倍 ETFですが、このETFはS&P500インデックスのインバースの300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しています。

よって、チャートを見てもわかるように買いから入ると、損をしやすいんです。かといって売りから入ることはできませんので、取引するにはかなりの技術が必要になってきます。

あと、気付いた方もいると思うのですが、SPXSのチャートは、SPXLのインバース、つまりSPXLのチャートを上下に反転したもの!と思うでしょうが、実はチャートの動きは全く異なります。

SPXLのチャートを上下反転したもの

SPXSの価格が、右肩に下がり続けていることがわかると思います。

これは、これらのレバレッジETFの特性や運用方法と関係してくるのですが、詳しく説明できるスキルが今の私にはありません。

ごめんなさい。

ここで言いたいのは、ベア型を買って値上がり益をねらうのは、無理ゲー!ということだけ抑えてもらえれば結構です。

運用期間が短い

過去1年間の運用成績上位1位のETFは、【CWEB】Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETFで、年率リターンは2020年8月4日時点で約200%です。(TECLの年率リターンは107%)

年率リターンの数字のインパクトは大きいです。

しかし、いくら短期投資商品と言っても、50ないし75週移動平均線や200週移動平均線が上を向いているときに買付をしたいです。なのに、上場来の期間が短いために200週移動平均線がわかりにくいです。

まとめ

楽天証券でDirexion社のETFを買い付けるとポイントがもらえるキャンペーンをしていることから、Direxion社のETFの中から、管理人がおすすめできるETFを2つピックアップしました。

この2つのETFでなら、短期投資商品として値上がり益をねらった投資ができると思います。

くれぐれもレバレッジETFを買った後、価格が下がって含み損になったからといって、「価格が戻るまで持ち続けよう」などと思わないようにしてください。

短期売買のつもりで買ったものを、長期売買かのような言い訳はしないでください。

もう一度言いますね

レバレッジETFは、下落・暴落にめっぽう弱いETFですので、買い付けた後の売るタイミング(利確・損切り)にご注意ください。

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