ふるさと納税をするとき、無制限に返納品をもらえるわけではないので、ふるさと納税をする準備として、その寄附金の上限額を知っておかなければなりません。
しかし、寄附金の上限額を調べる手段が、複数あるうえに、結果がそれぞれ違うために、混乱しがちです。
そこで、この記事では、各サイトを実際に使ってみて、どこで寄附金の上限額を調べればいいのかを、というのを検証しました。
結果は、ふるさとチョイスで、寄附金の上限額を調べよ!
となりました。
いずれにせよ、寄附金の上限額を調べるには最低限の準備が必要です。
手元に源泉徴収票を用意してくださいね
ご準備をお願いします。
ふるさと納税をやり遅れたことを後悔している
はじめてふるさと納税を始めた結果、その感想は、
なぜ!もっと早くに、初めておかなかった💦
です! ふるさと納税をはじめる3年前くらい、妻から『ふるさと納税しないか?』と、話を持ち掛けられていました。
でも、その言葉は右から左へ、スルー❕ スルー❕ 鬼スルー❕ していました。
だって書類関係の整理だの、年末調整だの、確定申告だの、めんどくさいという気持ちが勝っていたからです。
しかし、お金の勉強をはじめていくなかで、節税や投資を実践することで得られる生活の安定・満足感が大きいことに気付かれる毎日を送っています。
ふるさと納税の効果については下記の記事に書いたのですが、毎月にすると約5千円強、年間約6万8千円の寄付金控除ができました。
たしかに、申請の手続きなど面倒な点はありますが、充分に手間賃以上の効果があると考えるべきです。
一度ふるさと納税の味を知ってしまった私には、ふるさと納税をしない理由がないので、ふるさと納税を今後もしていきます!
【ふるさと納税】の準備 寄付上限金額を計算する
楽天市場
ふるさと納税をするなら、間違いなくおすすめなのが楽天市場です。
なぜなら、ふるさと納税しつつポイントをもらうことで、本来なら負担すべき2000円すらポイントでまかなってしまうことが可能だからです。
よって、楽天市場で寄付上限金額を調べていきましょう(詳細版シミュレーター)
必要事項を埋めていきます。
最後に【計算する】をクリックするだけ!
あれれ
ん! なんだか、少ない…
昨年ふるさと納税をしたからわかりますが あきらかに金額が違って少ない💦
大丈夫かな?詳細版のシミュレーターだったので、〔簡単シミュレーター〕でも確認してみます。
おいおい!ぜんぜんちゃいまんがな!
どないなっとんねん!
簡単シミュレーターのほうが、昨年のふるさと納税をした金額に近いんだけど~
別サイトでも調べてみますね。
さとふる
さとふる さん、寄附金上限金額を計算していきます。➤ こちら
簡単シミュレーションと、詳細シミュレーションの両方を確認していきます。
つぎが詳細シミュレーションの結果
どちらのシミュレーションも同じ結果となり、信ぴょう性があります。
昨年の上限額にも近いです!
さいごにもう一店舗、別のサイトでも調べてみます。
ふるさとチョイス
次は ふるさとチョイスさんで寄附金上限金額を計算していきます
こちらも簡単と詳細の両方でシミュレーションができます
まずは簡単シミュレーション
つぎに詳細シミュレーション
簡単と詳細のシミュレーション結果はほぼ同じですが、さきのさとふるで調べた結果と比べると1,000円ほどの誤差がでました。
この1,000円の誤差が気になり、総務省の公式サイトでも、シミュレーションを試みました。
でも、ダウンロードしたエクセルが私にはわかりにくすぎました。
挫折し、心が折れたので、
ふるさとチョイスでの結果の77,000円を、寄附金上限額として、ふるさと納税をしていきます。
仮に1,000円分上限を超えていたとしても、3,000円の負担額で年間約68,000円の寄付金控除が受けれるのなら、まぁ~いいかぁ~。
と考えることにしました。
まとめ
ふるさと納税をするにあたり、寄附金の上限額を把握する必要があります。
そこでふるさと納税3大サイト(私が勝手に言ってます)で、それぞれシミュレーションをしてみました。
その結果、3社でバラツキがありましたが、私が選んだのふるさとチョイスでの結果でした。
しかし、実際にふるさと納税で商品の購入をするのは、楽天市場が正解です。
だって、ポイント還元があるからね💛
そしてポイント還元を上手に使えば、本来ふるさと納税として負担する2,000円も、還元されるポイントでまかなうことができます。
- ふるさとチョイスで、寄附金上限額を確認し
- 楽天市場で、ふるさと納税の返礼品を選ぶ
- 届いた返礼品を楽しむ
- ワンストップや確定申告の手続きをする
みなさんもふるさと納税をして、返礼品で各自治体の特産物を楽しみながら、豊かな生活を送りませんか?
ちなみに、私がふるさと納税で得た返礼品の紹介は、下記のリンクに記事にしてありますので、よかったら読んでみてください。