
先日 長男が6歳になったことを機に 自転者が大好きな長男が自転車事故を起こした場合を想定した結果 自転車保険への加入は必要と判断しました
保険への加入は決心したので つぎはどこの保険会社にするのかを決めるためのポイントは何か?を考えたいと思います
そこで 私が以前住んでいたことのある京都市を参考に調べてみると参考になるものが出てきたので これをもとに保険会社を選考したいと思います
子供の自転車保険を選ぶ3つのポイント
京都市は自転車保険に必要な補償内容を提示してくれていました
まとめると
○賠償責任補償限度額(対人)が1億円以上
○示談代行サービス付き
○賠償補償の対象となる後遺障害の制限なし
○何歳でも加入できる保険
でした
最後の何歳でも加入できるについては 我が家では自転車に乗るのは長男だけなので 深く考える必要がないと考えました
賠償責任補償限度額(対人)が1億円以上
👆の自転車事故による高額賠償事例の中から賠償最高額は9,520万円でした
よって賠償責任補償限度額(対人)が1億円以上というのは妥当と考えられますね
あと 保険の商品によっては個人賠償補償の保険金額が3億円という商品がありました
1億円以上の賠償金を支払うケースを私なりに考えたのですが 例えば
赤ちゃんを抱っこしている母親と自転車事故を起こしてしまい 両者に重い障がいが残った場合なんかの賠償額は未知数です
このような場合も想定するなら 掛け金は増えますが個人賠償補償の保険金額が3億円の商品を選ぶとよさそうです
示談代行サービス付き
被害の証明や損害賠償額の認定などを 個人で行うことは非常に負担が大きいため 専門家によって代行してもらうことが望ましいです
だから 私は自動車保険に弁護士特約をつけています
私の愛用本「お金の大学」でも 弁護士特約はおすすめの特約として紹介しているので それに代替する自転車保険の示談代行サービスは付けておくメリットが多いと考えられます
賠償補償の対象となる後遺障害の制限なし
賠償保障の対象となる後遺障害の制限なし について調べるには少々骨が折れました
なので 別の保険金が支払われない場合を数社分確認して 共通するところがまとめます
- 故意または重大な過失
- 戦争、暴動等による損害
- 地震、噴火、津波
- 職務中の事故
- 自殺
簡単にまとめるとこんな感じでした
子供の自転車事故で関係しそうな項目は 自転者の運転中に地震が来て その際のユレによって事故を起こしてしまった場合は 保険金が支払われないようですね
ん~ 気をつけようがないですね
まとめ

子供の自転車保険を選ぶ3つのポイントを確認しました。
その3つのポイントとは
○賠償責任補償限度額(対人)が1億円以上
○示談代行サービス付き
○賠償補償の対象となる後遺障害の制限なし
でした。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 子供の自転車保険についてその必要性を考える長男が6歳になり身長も伸びてきてサドルの高さも少し上げました。 サドルを上げている時は、子供の成長を感じ微笑ましく思っていましたが、公道を使って自転車で走ることも増えてきたので、「さすがにそろそろ自動車保険について調べないといけない」と思いたったので、調べていこうと思います。aragaki-invest.com2020.08.06 子供の自転車保険を選ぶ3つのポイント先日、 長男が6歳になったことを… […]