【ARKK】の構成銘柄のなかで同ETFを成長させた3つの銘柄《2021年第2四半期》

ハイテク株の女王の異名を持つキャシー・ウッド氏が運用するETFのひとつ、【ARKK】アーク・イノベーションETFについてですが、同ETFの中身は、ゴリゴリのハイテク株で構成されています。

よって、同ETFを構成する銘柄を知っておくことは、グロース株投資をするうえで、銘柄選定の手助けになると思い記事にしていきます。

1年間5年
ARKK86%48%
S&P50041%18%
2021年6月末現在までのパフォーマンスの比較

ARKKのパフォーマンスは上図のように、S&P500種指数のそれを大幅に超える成績をおさめているわけですが、2021年第2四半期のパフォーマンスにとくに貢献した3つの銘柄を紹介していきます。

ちなみに、キャシー・ウッド氏はビットコインにも強気な姿勢を示しています。

【ROKU】ロク

  • セクター コミュニケーションサービス
  • 株価 $449
  • 配当利回り 0%
  • 1年トータルリターン 176%

ROKUはユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供だけでなく、スポーツや音楽、ニュースのコンテンツも提供しています。

とりわけ、東京2020オリンピックの映像も提供しているので、その特需に期待が高まります。

しかしその一方で、ストリーミング・サービスにおいては、NetflixやDisney+、HBO マックスなどのライバル企業が多いのも事実ですので、オリンピック特需だけでは、独り勝ちとはならないかもしれません。

チャート

ROKU 日足

日足チャートを一目均衡表を使ってながめると、

  • 基準線と転換線がギリギリ好転
  • 株価は雲の上を推移
  • 遅行スパンは株価と同程度を推移

以上のようになり、強気相場が終わろうとしているようにみえます。

さらに、株価とRSI、およびMACDとの関係をみても、ダイバージェンスの関係が成立していることからも、株価は調整局面へと転換しそうだと考えられるわけです。

よって、直近の安値やサポートとなりそうな雲のある400ドル付近をターゲットに、今後の株価は一時的に下落する公算が高いと言えます。

【SHOP】ショッピファイ

  • セクター テクノロジー
  • 株価 $1,538
  • 配当利回り 0%
  • 1年トータルリターン 42%

【SHOP】ショッピファイは、クラウドベースのeコマース・サイト構築用プラットフォームを提供しているカナダの会社です。

具体的な例で言うとフェイスブックやアマゾンなど、さまざまなプラットフォームでeコマースを展開するためのサービスを提供しています。

今後については、デルタ株を中心に新型コロナウイルス感染拡大やワクチン普及の鈍化などを背景に、緊急事態制限やロックダウンが各国で始まるかもしれません。

そうなれば、アマゾンなどをつかったネットでの買い物が増え、その結果ショッピファイの業績も躍進しそうですね。

チャート

【SHOP】日足

日足チャートを一目均衡表を使ってながめると、

  • 基準線と転換線が好転
  • 株価は雲の上を推移
  • 遅行スパンは株価の上をギリギリ推移

以上のようになり、なんとか強気相場を維持しようとしている状況です。

しかし株価とRSI、およびMACDとの関係をみてみると、ダイバージェンスの関係が成立していることから、強気相場が終わろうとしていると考えられるわけです。

よって、サポートとなりそうな雲のある1,450ドル付近をターゲットに、株価は一時的に下落する公算を立てることができます。

【ZM】ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ

  • セクター テクノロジー
  • 株価 $378
  • 配当利回り 0%
  • 1年トータルリターン 40%

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、ビデオ、音声、チャット、およびコンテンツの共有を通じて人々をつなげるコミュニケーション・プラットフォームを企業向けに提供する会社です。

新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、さまざまな企業が在宅勤務ができる環境を整え、三蜜を避けるために、ズームのようなビデオ会議を採用してきました。

これにより、同社の2021年の売上高は、前年比329%増となっています。

あとズームは、「KitesGmbH」と呼ばれるリアルタイムのマシンベースの翻訳スタートアップの買収をきめたり、「ファイブ9」というクラウドサービス会社の買収も決めるなど、企業拡大を図っています。

このように企業買収を続けていても、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの負債はゼロですので、同社は引き続き成長しつづけるものと考えます。

チャート

【ZM】日足

日足チャートを一目均衡表を使ってながめると、

  • 基準線と転換線が逆転
  • 株価は雲の上を推移
  • 遅行スパンは株価の動きと一致して推移

このように、はっきりとした強気相場ではないことがわかります。

次にもし株価が上昇するとしたら、8月の中旬から下旬にかけて、遅行スパンが株価を上にぬけるのと、雲がサポートとなるタイミングとが重なりそうなので、その時期は株価に注視してもいいかもしれません。

まとめ

キャシーウッド氏が運用するETF【ARKK】は、過去5年の実績で比較するとS&P500種指数を大きくアウトパフォームしています。

そこで同ETFの構成銘柄のなかから、2021年第2四半期のパフォーマンス向上に貢献した3つ企業を紹介しました。

  • 【ROKU】ロク 1年トータルリターン 176%
  • 【SHOP】ショッピファイ 1年トータルリターン 42%
  • 【ZM】ズーム 1年トータルリターン 40%

いずれの銘柄も、配当金は全く支払っておらず、株価を上げるかたちで株主還元をはかっているため、今後も株価を上昇させるべく企業努力を続けてくれるとはずです。

よって、この3つの銘柄を保有しておくことは、サラリーマン投資家でもS&P500種指数のパフォーマンスをアウトパフォームできる手助けとなるかもしれません。

私はこのようなグロース株に、サテライト投資をしているのですが、グロース株の多くは一株の価格が高額になりがちです。

とりわけ、ショッピファイは一株だけでも170,000円程度必要になるので、サラリーマン投資家が手を出すには高額だと思います。

  • 【ROKU】 449ドル
  • 【SHOP】 1,538ドル
  • 【ZM】 378ドル

そこでおすすめするのが、私も実際に使っているPayPay証券です。

PayPay証券ならどれだけ高額な銘柄でも、1,000円から株主になることができるので、サテライト投資用の口座にはうってつけだと思います。

1,000円から日米の個別株投資ができるのは、
PayPay証券だけです!

っというわけで、さっそく3つの銘柄をPayPay証券で購入しました。

サテライト投資をすることは、機会損失に対するストレスを軽減できるし、何より個別株投資や企業分析の勉強にもなるので、おすすめですよ。

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アラガキの高配当株投資

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