いきなり結論から言いますか!
楽天でSCHDに連動した投資信託が出るっちゅうことやから、めっちゃ気になりますよね!
でも、SCHDって他にもVIGやVYM、DGRWみたいな似たようなETFがおるんで、どれを選べばええんか迷う人も多いと思うんか。
結論から言うと、どのETFを選ぶかは、あなたの投資目標やリスク許容度によって変わってくるんや。
- 安定した配当収入を求めるなら、VYM
- 成長性と配当の両方を求めるなら、SCHDかVIG
- より高成長な企業に焦点を当てたいなら、DGRW
こんな感じやね。
それぞれのETFの特徴をかんたんに解説!
SCHD(Schwab US Dividend Equity ETF)
SCHDは、安定した配当と成長性を両立させたい人におすすめやねん。
S&P500の高配当かつ財務体質の強い企業で構成されてて、「ええとこ取り」って感じやな。
ちょっと気になるとこ: 成長性という意味では、VIGやDGRWに比べるとやや劣るかもしれん。
VIG(Vanguard Dividend Appreciation ETF)
VIGは、「配当を毎年増やしてきたええ会社」に焦点を当ててるねん。
つまり、将来も配当が増えていく可能性が高いっちゅうことや。
ちょっと気になるとこ: 配当利回りはSCHDやVYMに比べると低いねん。
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
VYMは、「配当利回りが高い」のが特徴やねん。
配当収入を重視する人にとっては魅力的なETFや。
ちょっと気になるとこ: 成長性という意味では、SCHDやVIGに比べると劣るかもしれん。
DGRW(WisdomTree US Quality Dividend Growth Fund)
DGRWは、「成長性が高い高配当企業」に焦点を当ててるねん。
将来の成長を期待したい人におすすめや。
ちょっと気になるとこ: その他のETFに比べて、ややボラティリティが高いかもしれん。
どれを選ぶべきか?
結局のところ、どれを選ぶかはあなたの投資目標やリスク許容度によって変わってくるんや。
- 安定した配当収入を求めるなら;VYM
- 成長性と配当の両方を求めるなら;SCHDかVIG
- より高成長な企業に焦点を当てたいなら;DGRW
SCHDは、この3つのバランスが取れてて、初心者さんにもおすすめやねん。
直近5年間のトータルパフォーマンスは
配当込みのトータルパフォーマンスは、こちら。
・SCHD 83%
・VIG 81%
・VYM 68%
・DGRW 102%
SCHDがついに…
これまで日本の証券会社では直接購入できなかった人気の高配当ETF、SCHDに投資できる道が開けました!
2024年9月27日より、楽天証券から「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が販売開始されるで。
この投資信託は、なんとSCHDに連動しているんや!
この投資信託は
・分配金を年4回受け取れる
・NISAの成長投資枠をつかって買える
ETFではなくて投資信託での販売になるけど、分配金も受け取れるので、ほぼSCHDそのものやんな。
むしろ少額で買える分、投資信託に分があると思うのは、オイラだけか?
まとめ
今回は、SCHD、VIG、VYM、DGRWの4つのETFについて、かんたんに解説してみたわ。
どのETFを選ぶにしても、「長期的な視点で投資すること」が大切やで。
ほな、ええ投資を!