【QDIV】グローバルX社のETFを厳選

楽天証券では2020年9月30日まで、グローバルX社のETFをお得に購入できるキャンペーンを実施しています。

これに合わせてグローバルX社のETFを何か購入できないか検討した結果、1銘柄だけですが紹介できそうなものがあったので、ご紹介します。

それが、【QDIV】Global X S&P 500® Quality Dividend ETFです。和名は、グローバルX 高配当・優良・米国株 ETF となります。

今回の記事では、

  • 毎月分配金が欲しい方
  • 個別株を選ぶのは大変だから、ETFで済ませたい方

以上のような方に参考になると思いますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

キャンペーンの詳しい内容については過去記事を参考にしてもらえると助かります。

【QDIV】グローバルX 高配当・優良・米国株ETF

設定日が2018年7月13日とまだまだ若いETFです。ちなみに楽天証券では2020年の1月から取り扱いが始まったばかりのETFです。

経費率 0.20% (グローバルX社ETF内で最安の経費率をもつETFです。)

純資産 約6百ドル (グローバルX社ETF内のインカム系ETFのなかで、一番まともなETFと思ったのですが、資金の流入はグローバルX社ETF内最下位です。)

毎月分配 毎月分配型と言われると罠銘柄を連想させますが、ETFの場合仕組み上、いわゆるタコ足分配はないはずです。

配当利回り 3.80% 税引き前だとちょっと物足らないかもしれませんね。

概要と目的

クオリティスコアと配当利回りの両面で、S&P 500のユニバースの上位200に入る米国株式に投資しています。手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、S&P 500®・クオリティ・ハイ・ディビィ デンド・インデックスに連動する投資成果を目指します。ここでいうクオリティとは、株主資本利益率、未払い費用、財務レバレッジなどのさまざまなクオリティ基準。

以上が公式のコメントなので少しわかりにくいと思うので、ざっくり解釈すると、

財務状況に問題のない優良な、配当利回りの高い、S&P500内の上位200の中から銘柄を購入しているETF ということだと思います。

ちゃんと罠銘柄を回避するように銘柄選定した高配当株に投資している、ということですね!

やみくもに高配当銘柄をかき集めたものじゃないということで、安心できそうなETFです。

チャート

QDIV

上場期間が短いために、値上がり益まで狙えるかがわかりにくいです。だから米国高配当投資家なら大好きなETFであるVYMのチャートと比較しますと

VYM

QDIVとVYMとのチャート(株価の変動)の動きに大きな差はありません。

よって、QDIVも配当金をもらいつつ、値上がり益も狙える優良ETFと言えそうです。

あと、年率ボラティリティがS&P500と大差がないことからも、値上がり益を狙える根拠と言えると考えています。

構成銘柄・構成比率

構成銘柄は70社で構成されていてその組み入れ上位10社は👇このようになっています。

2020年6月

たぶん知らない企業ばかりだと思います。私がかろうじて知っているは、Amgen Inc と Digital Realty Trust Inc の2社だけです。

Amgen に至っては、コロナウイルス関連で名前を聞く程度ですし、Digital Realty Trust Inc はSPYD(米国高配当ETF)の組入れ銘柄のひとつ、くらいの認識です。

記事を書いている間に8月に組み入れ構成の入れ替えがあったことに気が付きましたので、新しい組み入れ上位10銘柄を示しておきます。

追記)11月にも入れ替えされていることを確認したので、毎月組み入れ銘柄の見直しをしていそうです。

8月
11月
aragaki
aragaki

私の知っている銘柄がPGだけになりました。

つぎに構成比率ですが さきほどチャートでくらべたVYMと並べてみてみます。

 左がQDIV  右がVYM  です。

金融22%
資本財16%
IT14%
不動産14%
エネルギー10%
素材9%
ヘルスケア7%
生活必需品6%
一般消費財2%
ヘルスケア16%
金融16%
一般消費財15%
IT11%
公益10%
消費者サービス9%
資本財8%
エネルギー6%
通信6%
素材3%

共通点としては、金融とITが上位にいることぐらいでしょうか?

あとQDIVは不動産銘柄も組入れているところがVYMと異なる点ですね。

他のグローバル社ETFはなぜダメなのか?

グローバルX社が取り扱うインカム系ETFの9銘柄あるなかで、なぜおすすめが1銘柄しかないのか?について2つの理由があります。

  • 値上がり益が狙いにくい、むしろマイナス傾向
  • 経費率がちょっと高い

以上の2点が主な理由です。

名前の似たDIVを例に見ていきますね。

DIVの魅力は配当利回り約10%/年の毎月分配型のETFである点です。

aragaki
aragaki

高い利率の配当金が毎月入金されるわけですから、まさにキャッシュマシンというわけです。

私もキャッシュマシンを作っている身として、喉から手がでそうなくらいに買いたくなるETFですが、チャートをみてみると

値上がり益が全く見込めないことが、見てわかってもらえると思います。

高値掴みをしていれば、今は約半値の価値しかありません。

もし、100万円で高値掴みをしていれば今約50万円の価値しかないわけですから、結構なストレスだと思います。

貰う配当金で含み損をカバーできるかもしれませんが、そのころに株価がまた下がって……の繰り返しになりそうです。

配当利回りが高いといっけん魅力的に感じますが、VYMみたいに株価も少なからず上昇傾向を示してくれないと、私は恐くて保有する気にはなれません。

aragaki
aragaki

VYMやHDVが、本当に優秀なETFであることを痛感します。

つぎに経費率ですが、DIVの経費率は0.46%です。それにくらべてQDIVの経費率は0.20%ですし、VYMの経費率は0.06%です。

100万円保有した時の経費は、DIV4,600円に対し、VYM600円です。

1年で4,000円の差ができます。

ちょっといいランチ3回分、格安携帯代約1か月分、回転ずしで晩御飯1回分(子供6歳,3歳)くらいの差がでます。

この差を大きいととるか、小さいと取るかは、個人の価値観に左右されると思いますが、私にとっては大きな差です。

以上が、グローバル社のインカムETFのなかでおすすめできるものがQDIVしかない理由です。

まとめ

楽天証券では、グローバルX社のETFをお得に購入できるキャンペーンを実施しているのを受けて、キャンペーンを活用したETFはないかと探した結果、インカム系ETFでは、QDIVが唯一おすすめできることがわかりました。

QDIVは、VYMのように配当金をもらいつつ、値上がり益も狙えるETFです。

QDIVは、VYMよりも経費率が少し高いですが、これは毎月組み入れ銘柄の見直しをしているための手間賃分だけ高くなっているようです。VYMとちがって毎月分配金が届くので、毎月の収支を把握しやすいと言えます。

今、楽天証券でグローバルX社のETFがお得に買えるキャンペーン(2020年9月29日まで)を行なっているので、どうしても毎月分配金が届くことにこだわりたい!という方は、この機会に【QDIV】を検討するのはいかがでしょうか?

マネックス証券では、グローバルX社ETFの買付手数料をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを2020年11月2日(月)~2020年11月30日(月)の期間で行っています。

また、その他のキャンペーンも多数ありますので、ご確認ください。

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