![](http://aragaki-invest.com/wp-content/uploads/2020/04/adam-niescioruk-hWzrJsS8gwI-unsplash-1024x656.jpg)
米国の高配当株のおすすめ銘柄を紹介します
アッヴィ (ABBV) です
残念ながら企業分析と言えるほど 詳しい話はできませんが
私と同レベル(投資歴約1年)な方々に参考になればと思います
高配当株投資をする上で 配当の利回りはもちろんですが
注意することは 買った銘柄が
減配しない ことが重要な点になります
なんなら増配してほしいですよね
そのへんの実績を確認していきます
まずはアッヴィがどのような企業かというと
ざっくり言うと 医薬品(セクター:ヘルスケア)で儲けている企業です
アッヴィ (ABBV)
配当利回り 5.28%
株価 $88.43(20200117付)
配当利回り 5.28% ($4.72)
4%を超えていれば満足なのに 5%を超えており 大満足な数字
しかし配当利回りが高い場合は 株価の推移にも注意が必要です
株価が下がれば 必然的に配当利回りが大きくなるからです
チャートを確認します
![](http://aragaki-invest.com/wp-content/uploads/2020/04/image-29-1024x455.png)
2018年からの下落を除けば 横ばい もしくは 上昇を続けています
よって配当利回りの高い理由に
株価が下がっている は該当しないと考えます
増配年数 47年
つぎに増配しているかをみてみます
![f:id:hurugaki:20200118000713p:plain f:id:hurugaki:20200118000713p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hurugaki/20200118/20200118000713.png)
配当金が右肩上がりで 増配していることがよくわかります
ちなみにアッヴィは2013年に
アボットラボラトリーズ社の分社化により誕生した企業です
アボット時代を含めると 増配年数は 47年 になります
私の生きた年数よりも長い!
株主を大事にしている姿勢が伺えますね
配当性向 49.15%
アッヴィは利益のほぼ半分を株主に配当金として支払っています
株主を大事にしている姿勢が伺える(2回目)
このような姿勢のある企業に資金を預けることに
株主として安心感があります
企業スコア10.0 同業種ランク1位
![f:id:hurugaki:20200118003716p:plain f:id:hurugaki:20200118003716p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hurugaki/20200118/20200118003716.png)
楽天証券より拝借しました
初心者にとって 企業の良し悪しを判定することは容易ではないので
スコア とか ランキング があるとわかりやすくて大好きなはずです
私も大好きです
その初心者の大好きな企業スコアですが アッヴィは
最大の 10点 です
さらに 同業種ランクも 1位 でした
優良企業な気がしてきたでしょう
売上高も右肩上がりだし文句なし
っといった感じでしょうか?
増配は続くのか?
![f:id:hurugaki:20200118005320j:plain f:id:hurugaki:20200118005320j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hurugaki/20200118/20200118005320.jpg)
予想ではあるが
EPS(一株当たりの利益)は右肩上がりである
つまり利益が右肩上がり
アッヴィは利益の約半分を配当してくれるので 増配が期待できる
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=35UKB2+3MDY9E+50+4T1F9D)
懸念要素
残念ながら いいことばかりではない
上図の 1株当たり純資産がマイナスなことに気付いてほしい
図とし提示していませんが
純資産合計 -8,446万ドル
自己資本比率 -14.23%
となっていました
まとめ
![](http://aragaki-invest.com/wp-content/uploads/2020/04/undraw_doctors_hwty-1024x744.png)
懸念要素を許容できるのであれば
売上高 当期利益 は右肩上がりが予想されていて
PERは下がっている
つまり 割安で買い時!なのではないでしょうか?
おすすめの米国高配当株をもう一つ紹介します