GPIFの2020年度第1四半期運用状況の速報で私が思うこと

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2020年度第1四半期運用状況(速報)を開示したので確認していきたいと思います

確認する目的としては 将来の自身や息子世代が貰う年金がどのように運用されているか?

またその投資スタイルや運用益を自身の投資スタイルと比べてみることで 何か発見があればと考えています

ちなみに 以前にも一度GPIFについて書いたことがあるので そちらもよかったら読んでください

GPIFの2020年度第1四半期運用状況

第1四半期つまり4~6月ですがこの期間は 新型コロナウイルスを封じ込めるためのロックダウンが世界的に徐々に解除に向かい 経済活動が再開されました

そして 各国政府による金融緩和策を受けて米国を中心に経済指標が改善したおかげで 国内外の株式市場は大幅な上昇となった期間です

収益率

2019年度運用状況は 年率‐5.2%でしたが

2020年度第1四半期運用状況は 収益率8.3%で 約12.4兆円の収益でした

12.4兆円という数字がすごすぎてピンとこないので 収益率8.3%のほうを注目したいと思います

年率じゃないですよ! 四半期だけで収益率8.3%はすごいことです

だって GPIFの市場運用開始以降 約19年間の平均収益率が約3%なんですから!

そのかいあって 累積収益額も過去最高を更新しています

累積収益額

2020年4~6月の間で約12兆円の運用益が出て 累積収益額は70兆円を超えました

累積収益額70兆円のうちの12兆円と言えば約17%に相当しますが たった3か月間でこれだけの収益を出せるのは訳があると思います

もちろん 米国を中心に株価が上がったから!も正解ですが やっぱり複利のおかげだと考えます

19年間運用を続けてきたことでの複利の効果があったからこそ 短期間の間に収益率8.3%かつ約12兆円の収益がでたはずです

19年間かぁ~ 

aragaki
aragaki

19年前に戻れるなら 20代の私に投資の勉強の必要性を説きたいです

インカムゲインすごい その1

累積収益額約70兆円のうち 約38兆円をインカムゲインが占めています

累計収益額の半分以上をインカムゲインが占めている事実に気が付いた時 自分も高配当株投資を始めてよかったなぁと思った

そして 年金を運用するプロ達もインカムゲインを頼りに運用をしていると思うと 自分の高配当株投資に自信が持てました

インカムゲインすごい その2

もう一度 このグラフを提示するのでみてほしいんですけど

赤線の累積収益額は上下を繰り返しながら右肩上がりなのはわかると思いますが これはキャピタルゲインの収益に毎年バラツキが多いからです

しかし 青線のインカムゲインはずっときれいな右肩上がりです

これがインカムゲイン投資のメリットの一つである事前に収入額がわかる!と言われている由縁です

あと 2002年度 2007年度 2008年度をみると 各年度の収益額はマイナスでもインカムゲインはず~っと増え続けているのがわかってもらえると思います

インカムゲインで増やしてキャピタルゲインによるマイナスを支える!こういう性質がインカムゲイン投資の魅力のひとつですね

aragaki
aragaki

わたしの目指すインカムゲイン投資像ですね

まとめ

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2020年度第1四半期運用状況(速報)を開示したので確認してみると 収益率8.3%で約12.4兆円の収益でした

2019年度運用状況である年率‐5.2%と比べると大きな収益だと言えます これはひとえに複利の効果のおかげです

あと年金積立金管理運用方法はインカムゲインが大半を占めており キャピタルゲインがマイナス期のときでもインカムゲインを増やし続けています

このように一時的なキャピタルゲインの上下に囚われることなくインカムゲインを増やしていく投資戦略は 私の目指す高配当株投資のあり方だと考えています

そして高配当株投資は 比較的再現性のある投資戦略だと私は考えているので インカムゲインに興味の出た方は一緒にやりませんか!高配当株投資を!

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