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ふるさと納税|誰もがやりがちな3つの失敗|対策おしえます

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ふるさと納税は、節税しているような感覚をえながら、返礼品を楽しめるという素晴らしい制度です。

実際、私は毎年、返礼品を楽しんでいるので、まだふるさと納税をされていないという方には、強くおすすめしています。

しかし、どれだけ素晴らしい制度でも、正しく利用・手続きをしなければ意味がありません。

そこで、失敗例を紹介しつつ、その対策ついても記事にしていきます。

ふるさと納税の失敗事例
  • 上限額を超えて、ふるさと納税をした
  • 寄付金控除の手続きをわすれた
  • 寄附金受領証明書をなくした
目次

【ふるさと納税】失敗から学ぶ3つの対策

上限額を超えてふるさと納税を行った

ふるさと納税は自己負担金2,000円で、様々な返礼品を複数の自治体からもらうことができる素晴らしい制度です。

しかし、あたりまえのことながら、無制限に返礼品をもらえるわけではありません。

寄付できる金額には、しっかりと上限があります!

この寄附金に上限額があることはわかっていても、調べ先や調べ方によって、微妙に結果が違ってくるので困るのが現状です。

そこで、どこで調べるのと、適正な上限額がわかるのかを、こちら👇の記事にまとめていますので、参考にしてください。

結果を言うと、さとふるさんで調べるのが最適解だと考えています。

あと、複数の自治体にふるさと納税をすると思うので、足し算のまちがいには注意してください。

アラガキ

足し算の間違いだけは、しないでくださいね!

1,000円単位できっちり上限額を揃えている人は、暗算もいいですけど、電卓を使ってダブルチェックをしましょう!

電卓と言っても携帯電話に入っているアプリでかまいませんので、絶対に計算をしましょう。

油断は禁物です!

寄附金控除の手続きを忘れた

寄付する自治体が5つ以内の場合、確定申告をしなくても大丈夫です。

寄付した翌年の1月10日までに、寄付した自治体へ、ワンストップ特例申請書を提出すれば、寄付金控除を受けることができるからです。

しかし、その申請書の提出を忘れてしまう事例があるようです。

アラガキ

人間というのは、忘れやすいですからね。
それに年々、記憶力や注意力が低下しがちです。

あと寄付した自治体が5つなのに、4つしか申請書を提出していなかった!なんてこともあるみたいです。

このような申請忘れのないように対策を2つ考えました。

ふるさとの納税を年末年始に集中させない。
返礼品が届いたら、返礼品を楽しむ前に申請書の提出作業をする。

ふるさとの納税を年末年始に集中させない

12月や翌年1月は 仕事もプライベートも忙しいですよね?

仕事では クリスマス商戦で休みなしに働き 営業マンはお得意さんへの挨拶回りなどであちこちを移動

プライベートでは クリスマスや忘年会などのイベントごとにすべて参加しつつ お歳暮の手配や年賀状の作成に あと家の大掃除など

そんな大忙しのなかを 

あ、ワンストップ特例申請書を提出しなきゃ❕

って思い出しますか?思い出す可能性は低いですよね?

それに仮に思い出しても 時間を作ることができずにまた忘れてしまうと思うんです

だから忙しくなるとわかっている年末年始に ふるさと納税を集中させないようにしましょう

返礼品を楽しむ前に申請書の提出作業をする

返礼品を楽しむ前に面倒な作業は先に終わらせておきましょう

面倒な作業って ついついあと回しにしてしまいがちですが 面倒なことほど先に終わらせておきましょう

なぜなら 

後回しにした面倒なことは いつまで経っても後回しにされ 結局締め切り間近になって焦ってやるので 失敗しがちです

仕事でもないですか?面倒だから締め切りギリギリでスケジュールを組んでいたけど 急病で作業できずに同僚に迷惑をかけた!なんてこと

ふるさと納税の手続きにかぎらず 仕事にも通じる事ですが

管理人
管理人

面倒なことほど 早めに処理することをお勧めします

このことを習慣づけておけば 仕事が遅れたりすることがないので 上司から評価されますよ

寄附金受領証明書を紛失した

特に初めてふるさと納税をする方に注意するのですが

ふるさと納税の「寄付金受領証明書」は めちゃくちゃ重要書類です 大事に保管してください

寄付金受領証明書ってただの領収書がわりではありません

例えば ワンストップ特例申請をしていても 医療費控除を受けるために確定申告をすることになった場合なんかに 寄附金受領証明書が必要になるので 捨ててしまったり紛失しないように大切に保管してください

寄付金控除を受けるために寄付金受領証明書の再発行を依頼したことは 私自身したことはありませんが 調べた感じだと簡単には再発行してくれません

管理人
管理人

何回でも言うよ!寄付金受領証明書は大事に保管してくださいね!

私は寄付金受領証明書の保管の方法を 銀行通帳や印鑑と同レベルで取り扱っています

みなさんも各家庭の貴重品ファイルに収納しておくようにお願い致します

まとめ

ふるさと納税に失敗すると、

返礼品はもらえても、全額寄付しただけになったり、 
住民税が控除されなかったりします。

こういうときは、心を賢者モードにするしかありません…。

一度でもふるさと納税に失敗してしまうと後悔しか残りませんので、

そうはならないように、3つの失敗例とその対策を書きました。

  • ふるさと納税の上限額を超えないように
  • サイト『さとふる』で上限額を調べる
  • 合計額は電卓を使って確認しよう
  • 寄附金控除の手続きを忘れないように
  1. 年末年始にふるさと納税を集中させない
  2. 返礼品が届いたら、すぐに申請書を提出
  • 寄附金受領証明書をなくさいために
  • 銀行通帳や保険の証書などと同様に保管

寄付金受領証明書の再発行は絶望的なので、間違って捨ててしまったり、失くしてしまわないように、くれぐれも御注意ください。

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