個人投資家が安全に資産運用をしたいと思ったとき、投資信託は最適解のひとつだと思っています。
なぜなら、楽であって、かつ安全で、それでいて少額から始めることができるからです。
それに私は実際に2年以上、投資信託と、日米の個別株に投資をしていますが、パフォーマンスがもっともよいのは投資信託ですから、まだ投資を始めていない方には強くおすすめできる投資商品です。
ここからは、投資信託で資産運用をするメリットを綴っていきますので、
投資信託で資産運用をする4つのメリット
少額から投資が可能
株式やETFに投資をするにはある程度の金額が必要です。
例えば、国内株式の場合多くは1単元=100株からの買付になるために、5~10万円以上は必要になりますし、ETFの場合も、同程度の資金が必要です。
少なくとも1万程度は必要です。
しかし投資信託なら今は100円から手軽に始めることができます。
投資のきっかけに投資信託を選ぶことは、よいのではないでしょうか?
プロが代わりに運用
経済 金融 債権 株式などに関する知識や手法を身につけたプロ(専門家)が
個人に代わってお金を運用します
高い透明性を持った金融商品
取引価格である基準価額が毎日公表されており資産価値や値動きがわかりやすいです
また 決算ごとに監査法人などによる監査を受けているため透明性も高いといえるでしょう
ドルコスト平均法を活かしやすい
毎月など定期的に一定金額ずつ買い付けることで時間の分散投資をします
時間の分散投資をすることで価格(基準価額)変動リスクを低減させることができます
積み立て設定さえすればこれが容易です
また株式の場合は基本100株からの購入になるのに対して
投資信託は口(くち)単位のため購入単価が少額となります
よって価格変動が小さくても購入数を子刻みに増減させやすいことから
ドルコスト平均法を活用しやすいといえます
まとめ
個人投資家が安全に資産運用をしたいと思ったとき、投資信託は最適解のひとつだと思って、今回紹介しました。
投資信託は
- 少額(100円)から投資をはじめることができて
- プロが代わりに運用してくれてます
- 透明性の高い投資商品ですし
- ドルコスト平均法を活用しやすい
などの理由から、初心者から始めやすいだけでなく、狼狽売りなどせず愚直に積み立てていくだけで、確実に資産を増やすことができますから、誰にでもおすすめできます。
その証拠に、私の投資戦略の中で、もっともパフォーマンスのよいのは、毎月積立設定している投資信託です。
とは言っても、何事にもデメリットは存在しますので、下記のリンクにてご確認ください。