【SPYD】不動産セクターを調べてみた -その1-

私の投資戦略のひとつに 米国高配当株ETFであるSPYDを買い付けていく という方針があるわけですが その中身について知見を広げるべく 構成銘柄について調べることにしました

すべての銘柄を調べることはできないので SPYDの特徴である不動産セクター内の銘柄について調べてみました

調べた結果 私の知らなかった おもしろい事実を知ることができました

SPYD 不動産銘柄

CCI(Crown Castle International Corp.)

CCI(クラウン キャッスル インターナショナル)は

共有通信インフラストラクチャの全米最大のプロバイダーとして 都市や企業が毎日利用しているデータ・テクノロジー・ワイヤレスサービスに接続できるよう取り組んでいます

米国・プエルトリコ・オーストラリアで共有ワイヤレスインフラストラクチャを所有・運営・リースしています

創業26年経つ企業で 2014年に正式にREITになったようです

なんだか わかりにくいですが おそらく

CCI(クラウン キャッスル インターナショナル)は通信設備REIT

として 私は解釈しました

REITというものは土地や建物だけと思っていましたがそうではないようです!

英語の読める方は こちらを参照ください

配当情報

株価は右肩上がりですばらしいですね

コロナショックもなかったことのように右肩上がりです

  • 配当利回り  2.71%
  • 連続増配年数 6年
  • 増配率    114%/5年

補足情報

楽天証券ではCCI(クラウン キャッスル インターナショナル)を取り扱っておらず 個別に買うことはできません

調べた時間を返してください

DLR(Digital Realty Trust Inc.)

Digital Realty Trust(DLR)は、テクノロジー関連の不動産を所有・買収・開発・再開発および管理しています

同社は クラウドおよび情報技術サービス 通信およびソーシャルネットワーキングから金融サービス・製造・エネルギー・ヘルスケアおよび消費者製品に至るまで さまざまな業種・業界の国内外の顧客にデータセンター コロケーション 相互接続ソリューションを提供することに焦点を当てています

こちらの企業も私の思っていたREIT(土地などの不動産系)とはちがうようで

テクノロジー関連を中心に金融など手広くやってるREIT
っと解釈することにしました

配当情報

株価は右肩上がりですばらしいですね

コロナショックもなかったことのような右肩上がりです

  • 配当利回り  3.29%
  • 連続増配年数 15年
  • 増配率    約30%/5年

増配年数は満足のいく年数ですが 個別で買うとしたら配当利回りがもう少し欲しいところですね

IRM(IRON MOUTAIN)

Iron Mountain Incorporated(IRM)は 1951年に設立され ストレージおよび情報管理サービスのグローバルリーダーです

世界中の225,000を超える組織から信頼されており 約50か国の1,450を超える施設に9000万平方フィートを超える不動産ネットワークを擁するIron Mountainは 重要なビジネス情報を含む180億ドルの貴重な資産(機密データ・文化的および歴史的遺物)を保存および保護しています

IRMは 安全なレコードストレージ 情報管理 デジタルトランスフォーメーション 安全な破棄 およびデータセンター クラウドサービス アートストレージとロジスティクスを含むソリューションを提供し コストとリスクの低減 規制の遵守 災害からの復旧 および有効化を支援しています

小難しく書いてあるのでわかりにくいですが

情報管理サービスのREIT
と 私は解釈しました

配当情報

株価は右肩上がりですばらしいのですが 上下の変動幅 つまりリスクが大きい印象です

高値掴みをすると約5年ほど含み損を抱える期間があります

コロナショックの影響はあるにはあるが それ以外でも同様に下落している時期があるので 特別な影響はなかったようです

  • 配当利回り  8.88%
  • 連続増配年数 9年
  • 増配率    約40%/5年

増配年数は満足のいく年数とはいえませんが 個別で買うとしたら配当利回りが高く興味がわきます

業種としても 今後簡単には衰退しない分野のようです

補足情報

楽天証券ではIRM(アイアン マウンテン)を取り扱っておらず 個別に買うことはできませんでした

REG(Regency Centers)

リージェンシーセンター(REG)は

食料品店に固定されたコミュニティショッピングセンターの主要な所有者・運営者・開発者です

2007年12月31日現在 共同投資パートナーシップで保有されているものを含め 451の商業施設を所有していました

テナント所有の平方フィートを含むポートフォリオには 全米のトップ市場にある5920万平方フィートが含まれていました 

2000年以降 リージェンシーは現在進行中のものを含む187のショッピングセンターを開発し 30億ドル近くの投資を完了しました

つまり 

REG(リージェンシーセンター)は商業施設型REIT

と言えますね

今回のコロナショックなど景気にかなり影響を受けやすいREITとも言えます

配当情報

リーマンショックのダメージが絶大すぎて 今だリーマン前の株価に回復できていません!

リーマンショックでの下げ幅が大きすぎて コロナショックの下げ幅が思いのほか 小さいように感じてしまいますね

  • 配当利回り  4.89%
  • 連続増配年数 6年
  • 増配率    約24%/5年

増配年数は満足のいく年数とはいえませんが 個別で買うとしたら配当利回りが高く興味がわきます

業種としても 商業施設型REITということで 景気敏感REITであることに注意が必要と考えます

補足情報

楽天証券ではREG(リージェンシーセンター)を取り扱っておらず 個別に買うことはできません

O(Realty Income : The Monthly DividendCompany)

Realty Income:The Monthly DividendCompanyは 

株主に信頼できる毎月の収入を提供することに専念するS&P 500企業です

これらの毎月の配当は 不動産ポートフォリオからのキャッシュフローによって支えられています 

Realty Incomeには 

  • 社内買収
  • ポートフォリオ管理
  • 資産管理
  • 信用調査
  • 不動産調査
  • 法律
  • 財務および会計
  • 情報技術
  • 資本市場

の機能があります

1969年以来 Realty Incomeは 長期の正味リース契約に基づいて賃貸収入を生み出す自立型商業不動産を取得および管理してきました

つまり

O(リアリティ インカム)は 商業施設型REIT

のようです

さきのREG(リージェンシーセンター)と同じですね

配当情報

REG(リージェンシーセンター)と同じ商業施設型REITなのに 株価の推移がまったく違います

O(リアリティ インカム)は リーマンショックも1年ちょっとで回復していますし コロナショックもなかったかのように 株価は上昇を続けています

毎月配当型のREITとは思えない株価の上昇っぷりです

  • 配当利回り  4.32%
  • 連続増配年数 25年
  • 増配率    約24%/5年

増配年数は満足のいく年数ですし 個別で買うとしても配当利回りが高く申し分ありません

業種としても 商業施設型REITということで 景気敏感REITであることに注意が必要と考えたいところですが O(リアリティ インカム)は(REG(リージェンシーセンター)とは同種REITであるはずなのに まったく異なる営業成績を続けているようです

補足情報

  • 青:リアリティ インカム
  • 橙:株式REIT指数
  • 緑:ダウ
  • 灰:S&P500 (黒や緑に埋もれてます)
  • 黒:NASDAQ

O(リアリティ インカム)の株価の推移ですが 2019年からの下落はたしかに大きいですが 25年以上という長期的な視点で見てみると いずれの株価指数よりも飛びぬけた結果をだしています

長期 または超長期的な投資対象としては非常に魅力を感じますが 楽天証券ではO(リアリティ インカム)を取り扱っていないために 個別に買うことはできません

まとめ

SPYDを構成する不動産セクター内の5つの企業を洗い出してみました

REIT配当利回り増配年数増配率(5年)株価推移個別購入
CCI通信設備2.71%6年114%
DLRテクノロジー関連3.29%15年30%
IRM情報管理サービス8.88%9年40%
REG商業施設型4.89%6年24%
O商業施設型4.32%25年24%⇧⇧

上記5社のうち 楽天証券で個別に購入できるのは 1社だけでした

個別の米国REITを買い付けていくには まだまだ時間がかかりそうですので 米国REITに投資をする場合 投資対象としてSPYDを使っていくのはありなのではないでしょうか?

長くなりましたので 他の企業は次の記事にまとめてあります

最後に

洗い出しをしていくなかで私の知らなかったREITの種類が複数社あり 勉強になりました

これを機にREITについても いつかまとめたいと思います

コメント

  1. […] […]