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頭皮ケアのためにやった3つの対策【40代男性】

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夜な夜なパソコンに向かって、ブログを書いたり、マネタイズの勉強をしたり、CSSの勉強をしたりするのですが、ふとキーボードの上をみると、白い粉がいくつもついていました。

それがフケであると気づくには少し日にちを要しました。

なぜなら、幸いにして今日まで頭皮や髪の毛に関して悩むことなどなく過ごしてきたからです。

しかし、キーボードの上の白い粉が、頭皮を掻くたびに増えていることから、白い粉の正体がフケだと気づいた時は正直、体がかたまりました。

私にも老いという避けらない加齢現象がでたのかと、落胆したわけです。

自分もスカルプケアについて本気で向き合う時がきたと思いました。

いよいよ『スカルプ●』や『薬用●●』などを買う時が来た!と思い、ドラッグストアに足を運ぶも、その高い金額をみて、即決で買うことができませんでした。

家に帰った私は、フケについて調べて、いろいろ考えた結果、まずはできるだけお金のかからないフケ対策に取り掛かり、一応は成功したと思っています。

今回の記事では

  • 気づいたら頭をポリポリと掻いている
  • 頭皮が乾燥気味で
  • 最近フケが多い気がする
  • 高額なスカルプシャンプーは買えない

以上のような方に、高額なスカルプシャンプーなどを買わずに、私が実践した『お金をかけずにやった3つのフケ防止対策』についてまとめました。

私はこのたった3つの対策で、頭皮のかゆみやフケ問題からほぼ解消されています。

40代男性なら、私と同じような頭皮の悩みを持っているのではないかと思い記事にしたので、読んでもらえると嬉しいです。

目次

シャンプーの選択

私は、これまでとある薬用●●シャンプーを使っていました。2年くらいは使っていると記憶しています。

なので、このシャンプーがフケの発生している主な原因とは思っていませんが、これらの記事を書く上で、以前はどのようなシャンプーを使っていたのか?気にされるところだと思い、示しました。

しかし、固有名詞を出すと、小さなブログとはいえ風評被害に繋がると忍びないので、ここでは薬用系のシャンプーを使っていたことだけを明記しておきます。

前をさておき、私がフケ対策として選んだシャンプーはこちらです。

マー&ミーLatte シャンプーポンプ490mL プレミアムWミルクプロテイン配合(アップル&ピオニーの香り)

え!っと思われた方がいると思います。

なぜならこのシャンプーは、わが家でもともと子供用のシャンプーとして使っていた商品だからです。

ですが、中年男性が使ってはいけないとの記載はありませんので、使用してみたところ、以下の2つの対策も合わせた結果、私は頭皮のかゆみやフケの問題から解放されました。

マー&ミーLatte シャンプーの特徴に『髪と地肌の保湿成分プレミアムWミルクプロテイン配合。』ということが記載されていることから、頭皮のかゆみの原因である地肌の乾燥を、プレミアムWミルクプロテインが防いでくれたおかげで、私の頭皮問題は解消されたわけです。

さらに、子供たちからは『髪の毛がいいにおいがする』との評判です!

中年男性の多くは、頭皮の皮脂をゼロにしようと、薬用〇〇や、●●ックシャンプーなどを使用されていると思いますが、それらをしばらく使っていてフケ問題から解消されないのであれば、今回紹介したシャンプーと同一商品でなくてもいいので、地肌にやさしい系や保湿系のシャンプーを選択することをおすすめします。

マー&ミーLatte シャンプー の特徴
  • 汗や皮脂による地肌のニオイをおさえ心地よい香りがつづくブルーミング香料採用
  • 地肌の保湿成分プレミアムWミルクプロテイン配合
  • ノンシリコンシャンプー
  • 硫酸系界面活性剤不使用
  • お子さんと一緒に使用可能

また、マー&ミーLatte シャンプーはノンシリコンシャンプーであることも特徴です。

なぜノンシリコンシャンプーのほうが、頭皮の良いのかというと、

シリコン配合のシャンプーを使った場合、すすぎが十分にできていないと、頭皮にシリコンの成分が残って、フケや痒みなどの頭皮トラブルを招く可能性があるからです。

よって、ノンシリコンシャンプーであれば、頭皮にシリコンの成分が残ることもないので安心というわけです。

やさしく洗う

本来のシャンプーの目的は、髪と頭皮の汚れを落とすことにあるわけですが、正しいシャンプーの仕方として、メディアなどで知らされているやり方として、両手の指の腹で、頭皮をマッサージするように洗うことを指示され、私はそれを実行してきました。

しかし、年齢とともに皮脂の分泌量も減ってきた中年男性が、若い頭皮と同じように洗っていたのでは、頭皮が乾燥して当たり前です。

そこで私はシャンプーの方法を変えました!

以前までの両手の指の腹を使った、頭皮をマッサージするように洗うのではなく、

髪の毛を洗う感覚に留めておく!というものです。

これでも、ある程度の皮脂は洗え、頭皮への負担を軽くできたことで、フケの問題から解消されたのだと考えています。

ただ、朝起きた時にベタつきを感じた日の夜だけは、頭皮の皮脂が多いと解釈して、頭皮をマッサージするようにシャンプーをしています。

このように、シャンプーのやり方も、頭皮問題を解消するには重要なポイントです。

風呂上りのドライヤー

男性の多くは、風呂上りの濡れ髪を乾かしていないと思います。

なぜなら、髪が短いために、わざわざドライヤーを使って、濡れ髪を乾かさなくても自然に乾くからです。

私もそうでした!風呂上がりでも、就寝時までに髪は自然と乾くものですから、わざわざドライヤーを使って髪を乾かすなんて面倒だと思っていました。

しかし、今回フケなどの頭皮の問題を改善する上で、風呂上がりの濡れ髪をそのまま放置することは、頭皮にデメリットしかないことがわかりました。

濡れ髪を自然乾燥させるデメリット(頭皮編)

髪を濡れたままにして自然乾燥ですまそうとすることは、髪はもちろん頭皮の衛生面でも良くありません。

どういう事かというと、髪が濡れたまま自然乾燥ですまそうとすると、髪や頭皮に雑菌が繁殖しやすいからです。

雑菌は、湿気が多く風通しの悪い場所を好みます。

つまり、濡れたままの髪や頭皮は、まさにこのような状態なので雑菌が繁殖しやすいんです。

雑菌は、髪よりも主に頭皮に対しての悪影響が大きいですから、特に頭皮の悪臭、かゆみ、炎症などを引き起こす原因になりかねません。

また、これらは次に髪の状態も悪化させます。

なぜなら、髪の表面にあるキューティクルが濡れ髪の状態では剥がれやすくなっており、つぎにはキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。

キューティクルの剥がれた髪というのは、ツヤもなく、見た目にも良くないです。

まとめると、風呂上がりに濡れ髪のままにするということは、頭皮や髪に雑菌が繁殖して、

  • 頭皮の影響
    • かゆみ
      • フケの原因
    • 悪臭
    • 炎症
  • 髪への影響
    • 悪臭
    • キューティクルの損傷
      • ツケの減少

以上のようになり、風呂上がりに濡れ髪のままでいることは、頭皮や髪のケアの観点から見た時、メリットは何一つありませんから、絶対に濡れ髪のままにせず髪や頭皮を乾かすようにしましょう!

絶対にです!

ドライヤーの選び方

頭皮や髪のケアをするために、風呂上りなどで濡れ髪のままで置いておくことは、デメリットでしかないことがわかったわけですが、次は髪を乾かすときの注意点と、その注意点をクリアしてくれるドライヤーを紹介していきますが、

まずは、髪や頭皮をドライヤーで乾かすときの手順と注意点を載せます。

  1. タオルでやさしく、しっかり水分を拭き取る
    • シャンプーの時と同じで、頭皮と髪をゴシゴシ強く押さない
  2. ドライヤーと頭の間は20cm程度空ける
    • 温風が熱すぎになりがち
  3. 60℃以上の温風は避ける
    • 60℃を超えてくると、頭皮や髪がダメージを負う
  4. 長髪の方は、根元から乾かし、毛先は後回し
    • 先に毛先から乾かすと、毛先が過乾燥になりがち
  5. 仕上げに冷風を当ててツヤを大切にする
    • 開いたキューティクルを閉じてあげて、ツヤ感アップ

手順3で、60℃以上の温風を避けるとしましたが、これを容易に再現してくれるドライヤーが昨今は増えてきました。

まだまだリーズナブルとは言えないかもしれませんが、これらのドライヤーは風力も強いものが多いため使用すれば、髪の問題や、頭皮の問題をクリアする手助けとなり、ドライヤーの使用時間の単縮にも繋がりますから、値段なりの活躍をしていると思っています。

シャープ ヘアードライヤー(エクリュホワイト)SHARP beaute A(ボーテアー)プラズマクラスタードライヤー IB-MP9-W

今回は、こちらのドライヤーを紹介しましたが、これに固執することはなくて、ようするに『スカルプモード』(メーカーによってヘアケアモードなど)搭載のドライヤーを使用すると、より頭皮にやさしく、髪を乾燥させることができますから、これらの機能を搭載したドライヤーを選択しない理由はありません。

まとめ

私も40半ばとなり、知らず知らずのうちに頭皮の問題が近づいてきていて、今回それと直面したことで、いろいろ調べました。

頭皮の皮脂の分泌量は40代から減少する一方なので、若い頃と同じように過ごしていたのでは、いけなかったのです。

私は頭皮のかゆみ・フケというサインをきっかけに、頭皮問題に着手したわけですが、簡単にまとめますと

  1. シャンプーを肌(頭皮)に優しい系、保湿系のシャンプーに変えた
  2. シャンプーのやり方を、優しくした
  3. 風呂上がりの抜け髪を乾かすようにした

これらの対策は、頭皮・毛髪問題全般に共通した比較的簡単な対策となっていますから、だれでも取り組むことができると思います。

逆に頭皮・毛髪問題を軽視した方には、もれなく

  • 頭が痒い
  • フケが増えてきた
  • 臭い(オヤジ臭)
  • 見た目ボサボサ

となって、同僚、家族から避けられる存在へとなっていくかもしれません。

気を付けたいですね。

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