不動産投資型クラウドファンディングは、ファンドの募集形式が先着方式と抽選方式の2種類あります。
先着方式は、自分のやり方や工夫次第で、当選を勝ち取ることができるため人気です。
この記事では、テクラウドのファンド募集に失敗した経験から、先着方式に当選するための工夫を考えてみました。
- 先着順のファンドに募集したい人
- 何度も先着順からこぼれてしまう人
- パソコン持ちの人
さきに結果をいうと、
募集画面の入力動画などもあるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
テクラウドのファンド募集に失敗した
ファンド募集に失敗した時の動画を参照できるようにしました。
動画は、1分ちょっとの内容ですので、見てみて!
・はじめてスマホで募集参加
・通信速度が遅い
・確認書類に戸惑う(ブラウザの操作)
募集作業は、約70秒程度だったけど、これでは遅いようです。
テクラウドの人気はあがる一方なので、先着に当選するためには、対策が必要です。
先着方式に勝つ方法①┃通信環境を整える
失敗したときの通信環境は、スマホの4Gでした。
fast.comというサイトで、4Gの通信速度を計測してみると80~120Mbpsでした。(時間帯でも変わるけど…)
一方、自宅の光回線を使ったwi-fi環境では、300~380Mbpsと、3倍程度の差があることがわかりました。
wi-fi環境のほうが速いとは理解していたけど、数字にするとあらためて、4G環境下で手続きしたことが悔やまれます。
通信環境はfast.comをつかって、最速環境を調べよう!
スマホの5Gで、どのような結果になるか?は、まだ実験できていません。
先着方式に勝つ方法②┃ブラウザを高速化
ブラウザの種類やその設定によっても、通信速度を改善できます。
最速ブラウザを探してみたところ、Google Chrome か Mozilla Firefox のいずれかのようです。
ちなみに、世界のシェア的には、Google Chrome が一番でした。
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
ここに、Google Chrome の高速化を簡単にまとめます。
- 最新バージョンを使う
- タブは最小にする
- スペルチャックをOFF
- 不要な拡張機能の削除
- ダウンロード履歴を削除する
- ページをリプロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにする
あと、ハードウェアによっても、通信速度は変わります。
自宅にパソコンのある人は、パソコンとスマホのどちらがブラウザの動きが速いのか?テストしておきましょう。
スマホはiPhone14Proだけど、パソコンはWindows7とかだと、スマホのほうが速いと思います。
先着方式に勝つ方法③┃手順を理解する
さきほど紹介した動画を見るなどして、事前に手順を理解しておきましょう。
スマホだと、【『契約成立前書面』を読む】をタップすると、新しいタブに強制的に移行されてしまいます。
これによって、STEP3と4の場面でテンパってしまい、タブの切り替えがスムーズにできなかったことが反省点でした。
そこで対策として、ホイール付きマウスで操作する!ことを推奨します。
リンクをホイールクリックすると、新しいタブでリンクを開くことができるからです。
これによって、現在みているタブに【確認画面に進む】を表示させたまま、契約成立前書面などを新しいタブで開くことができます。
先着方式に勝つ方法 まとめ┃パソコン仕様が推奨
私と同じ家庭持ちの40代なら、自宅にwi-fi環境が完備され、パソコンも持っていると思います。
こういう方なら、ホイール付きマウスをつかって、パソコン上で応募作業をおこなうと、スピードアップが見込めます。
- fast.comで、最速の通信環境をしらべる
- 使うブラウザは、【Google Chrome】
- Google Chrome を高速化設定する
- 手続きの手順を理解する
- パソコンでホイール付きマウスを使う
ここまでやってもダメな場合もあるかと思います。
テクラウドには、キャンセル待ちシステムがあるので、先着勝負に負けた方は必ず登録しましょう。
以上、参考になれば幸いです。