仮想通貨を運用するようになって、もうすぐ2か月が経過しようとしています.。
仮想通貨と言いましても、これまではXRPだけを運用してきましたし、そのXRPも株主優待でもらったXRPですから、ガチで仮想通貨の資産運用を続けているわけではありません。
つまり今の私は、仮想通貨は投機(ギャンブル)であるという認識をもっており、自己資金を投じてまで、仮想通貨を買って運用をしようとは思っていません。
仮想通貨の取引は、資産運用にあらず、投機運用という考え方です。
しかし、時代の潮流に全く乗らないのも勿体ないので、株主優待で貰った仮想通貨でのみ運用をすることにしています。
ビットコインを買いました【チャート分析】
私はとんでもない思い込みをしていました!
株主優待でもらった仮想通貨がXRPであったために、取引対象をXRPだけと思い込んでいたのです。
XRPを売却した資金で他の仮想通貨(ビットコイン、イーサリウム)を買うという発想がなかったのです。
自分の頭の固さに嫌気がさします💦
っと言うわけで、XRPについては以前記事に書いたように下降トレンドが続いているために、買いで売益を狙いづらいことから、取引通貨にするには難しいと考えています。
だから、XRPを売った資金でビットコインを買うことにしました。
あとは買うタイミングを待っていました。
ビットコインの週足
価格は、25および100移動平均線よりも上にあり、いずれの移動平均線も上向きに傾いています。
中長期的には、上昇トレンドのように見えます。
直近から2個前、つまり先々週の暴落した週の出来高よりも、
1個前、つまり先週の小さいですが、上昇した週の出来高の方が大きいです!
つまり先週の値動きは小さかったが、非常に多くの投資額がビットコインに流れ、その大きな取引がされたうえで、小さく上昇している!ということです。
先週は、強気の投資家が勝った(買った)というわけです。
出来高って評価することを忘れられがちですが、私は結構重要視しています。
ビットコインの日足
先週の一週間ほどは、100移動平均線がサポートラインとして働いています。
そうこうしているうちに、先々週の暴落時に開いたボリンジャーバンドの2σの線が閉じてきました。
つまり、暴落の勢いが衰えたことを示す最初のサインです。
今回は、この最初のサインで飛び込み(買い)ました。
しかし、もう少し慎重を期すのであれば、
✔価格が25移動平均線を超える
✔MACDが上向きにクロス(ゴールデンクロス)する
✔MACDが0(ゼロ)を上に突き抜ける
などのサインを確認してから買うという判断もできます。
なぜ、早めのサインでビットコインを買ったかというと、ファンダメンタルな要素が関係しています。
世界的なお金の供給
コロナウィルスのせいで、ロックダウンを余儀なくされ経済的なダメージは計り知れないものとなりました。
このコロナ禍による、経済的なダメージを回復させようと各国の政府は、大量の資金を供給しています。
ちなみに日本の場合、「特別定額給付金」だけでも約13兆円が供給されています。
これだけの資金が流れれば、だれかはその資金で資産を買うはずです。
資産というのは、株式だったり、債券だったり、金(ゴールド)のことで、なかには仮想通貨を買う投資家もいると思うんですよ。
つまり、買い手(需要)が増えるということは、モノの価格が上がるということに繋がるので、株式や債券だけではなく、ビットコインの価格も上がるのではないかと考えています。
まとめ
私はこの度、ビットコインを買いました!
と言っても、その資金は株主優待でもらった仮想通貨XRPを売却した資金のみを使ってビットコインを買ったわけなので、かなり少額な数量です。
買う理由としては、
- 時代の潮流に乗って投資を楽しみたい
- 世界的に資金が供給されている(コロナ禍からの経済回復が狙い)
- ビットコインは中長期的に上昇している
これらの理由から、ビットコインを買うタイミングを計っていたところ、日足でようやく買えそうなサインがでたので、飛び込んで買ってみました。
仮想通貨は、ほぼ24時間ほぼ365日取引されている投資商品です。
値動きも大きいです!
はっきり言って私には投機商品、つまりギャンブル商品です。
だから、投資を楽しめるレベルで運用できるように、めちゃくちゃ少額で運用をしていきます。