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【モーニングスター】中間株主優待を拡充《仮想通貨XRP》

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私の保有する数少ない国内銘柄のひとつ【モーニングスター】社から、株主優待の案内が届きました。

モーニングスター社の株主優待は、ちょっとユニークで仮想通貨XRPを頂くことができます。

そして今回頂いたものは中間株主優待なわけですが、コロナ禍で株主優待を廃止したり減額する企業が多いなか、同社の株主優待は前期の中間株主優待から拡充して贈呈してくれました。

株主還元に力を入れているモーニングスター社が、また一段と好きになりました!

今回の記事では、高配当銘柄としてモーニングスター社の簡単の紹介と、もらった仮想通貨XRPの使い道について解説しますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

目次

どのくらい拡充したか?

前期の中間株主優待は、仮想通貨30XRPだったわけですが、円換算額でいうと779円相当でした。

そして、今回2020年の中間株主優待は50XRPで、円換算額で言うと1,298円相当であることから、20XRP増、つまり中間株主優待は519円増したことになります。

ちなみに、年間配当額は1株=15円ですから、単元株を保有していた場合、1,500円の配当金をもらうことができ、これに株主優待を合わせると、同社から約2,800円を贈呈してもらえることになります。

今の株価が462円ですから、配当利回りは3.25%となり高配当銘柄とするにはちょっと物足らない気もしますが、株主優待も合算すると総合利回りは6.06%となることから、高配当銘柄として注目してもいいのではないでしょうか。

同社の株主優待は、3月末と9月末の2回にわけて権利確定日が設定されており、そのどちらも仮想通貨50XRPをもらえ、年間で合わせて100XRPをもらうことができます!

モーニングスター

モーニングスター社は、投資信託データ販売と投信運用、セミナーを3本柱に売り上げを得ています。

同社の子会社であるSBIアセットマネジメントが運用する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の純資産残高が880憶円を突破しています。

これは、「ひふみワールド+」の純資産残高797億円や、みんなが大好きな「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の純資産残高625億円よりも多いです。

また、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の設定日は2019年9月26日で、一方「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の設定日は2018年10月31日ですから、後者よりも短い期間で投資家から資金が集まっています。

aragaki
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)よりも人気のあるファンドを、同社の子会社は運用しています!

モーニングスター社 週足 5年分

株価はコロナショック以前の水準を超えています。

50週移動平均線と200週移動平均線はゴールデンクロスの状態ですし、その向きも上昇傾向を示していることから、容易に強気相場であることがわかると思います。

直近の株価の動きは、MACDが下にクロスしていることから、調整局面となるかもしれません。

しかし、安値および高値の切り上がりが続いていますから、50週または200週移動平均線をサポートに反発する可能性は十分にあると考えます。

なぜなら、同社は上場以来一度も赤字決算を経験せず、連結当期利益は11期連続の増益7期連続の最高益を更新しており、配当金も11期連続で増配していますし、

上場20周年の節目の2020年10月19日、東京証券取引所市場第一部に市場変更もしているような経営・財務優良企業と言えるからです。

仮想通貨XRPの運用方法

仮想通貨XRPのチャートを確認すると、50週移動平均線やレジスタンスとなっているトレンドラインに抑えられて弱気相場が続いていましたが、2019年から2020年初旬までの下落局面は価格とMACDではダイバージェンスの関係が発生しており、トレンドの転換を予想させる動きが続いていました。

そこへ2020年8月に価格がそれらのレジスタンスを上に突破して、11月には再度反発しており、強気相場へと移行しようとしています。

また2019年と比べて、2020年は出来高が多いですから、XRPの需要が高まっていることがわかると思います。

8月につけた直近の高値も超えて、安値、高値を切り上げていることから、強気相場へと移行しそうにみえますが、200週移動平均線がレジスタンスとして目の前にあり、RSIが70を超えている(買われすぎている)ことからも、簡単に強気相場入りするとは言えない状況です。

aragaki
aragaki

仮想通貨XRPには、強気相場入りのサインが少ないです。

以上のことから、今の段階では長期でXRPを運用する気になれませんでした。

よって、もらう予定のXRPは早々に換金をして、その資金でビットコインを買おうと思います。

まとめ

モーニングスター社は、投資信託データ販売と投信運用、セミナーなどで収益を得ている企業ですが

  • 上場以来一度も赤字決算を経験せず
  • 連結当期利益は11期連続の増益
  • 7期連続の最高益を更新
  • 東京証券取引所市場第一部に市場変更する

など、配当金も11期連続で増配させつつ、株主優待の贈呈もするなど株主還元を大事にしている優良企業です。

そして同社からの株主優待は仮想通貨XRPなわけですが、前期の中間株主優待では30XRPだったものを今期は50XRPに拡充してくれました。ありがとうございます。

これでモーニングスター社の配当利回りが3.25%と少し物足らないところをカバーしてくれて、株主優待と合わせた総合利回りは6.06%となるわけですから、高配当銘柄として魅力があると思います。

同社の株価は462円ですから、私と同じサラリーマン投資家さんでも単元株を購入することは比較的難しくはないと思うので、そういう方はSBI証券や、楽天証券 を利用するとよいとでしょう。

単元株を買う。つまり46,200円を一度に使うのが高額となる方には、SBIネオモバイル証券や、LINE証券をおすすめしています。

つぎに、株主優待としてもらう予定の仮想通貨XRPですが、はっきりとした強気相場に至っていないことから、XRPのまま長期保有するのではなく、売却して換金し、その資金でビットコインを買おうと考えています。

これら株主優待の受け取りや仮想通貨の売買には、SBI VC トレード の口座が必要になるわけですが、

口座開設は残念ながら無料ではありません。有料となっていますが、逆の有料でして、口座を開設するだけで仮想通貨40XRPがもらえるキャンペーンを実施中です。

ノーリスクで仮想通貨デビューができますから、お早目の口座開設をおすすめします。キャンペーン対象口座開設期間は、2020年10月5日(月)~2020年12月25日(金)となっていますから、下記のリンク先よりご確認ください。

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