リスクを抑えた不動産投資型クラウドファンディング3選│東証上場企業

東証上場している不動産投資型クラウドファンディング

数ある不動産投資型クラウドファンディングから、運営会社を選ぶとき、より信頼できる会社にお金を預けたいはずです。

そこで、東証に上場している3社を紹介します。

  1. Jointoα(ジョイントアルファ)| 穴吹興産株式会社
  2. Rimple(リンプル)| プロパティエージェント
  3. CREAL(クリアル)| クリアル株式会社

この3社であれば、経営状態がうまくいっているのかを、調べやすいので、比較的安心して、お金を預けることができます。

目次

上場企業を選ぶ理由

倒産リスクの軽減

個人が、不動産投資型クラウドファンディングを利用するとき、もっとも大損するときは、集めた資金を運用する会社が倒産したときです。

倒産されたら、預けた投資資金は1円も戻ってこない可能性がでてきます。

アラガキ

倒産しそうな運用会社を、わざわざ使いたくないですよね。

そこで、上場している運用会社に白羽の矢が立つわけです。

上場している会社であれば、自社の経営状況(売上や財務状況)をおおやけにしています。

よって、

売上は減っていないか?
借金は膨らんでいないか?
倒産しそうかどうか?

これらが、バレやすいようになっています。

経営状況が把握できる、上場企業の不動産投資型クラウドファンディングを利用すれば、運用会社から『明日から会社たたみまーっす』なんて言われるリスクがなくなるわけです。

上場するには…

株式会社が上場するには、

・企業の継続性及び収益性
・企業経営の健全性
・企業のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性
・企業内容等の開示の適正性
・その他公益又は投資者保護の観点から当取引所が必要と認める事項

これらの内容が審査されます。

逆をいえば、上場している企業は、これらの厳しい審査に合格しているということです。

だから、上場している企業には、一定の信用力が備わるわけです。

注意点

上場している会社は、上場していない企業よりも信用力がある。
そして、売上などの決済情報や、財務状況もわかるので、倒産しそうなのか?電波をはって見張ることができる。
だから、比較的安心して、お金を預けることができる。

っということを、ここまでで説明しました。

しかし、過去に上場企業でありながら、粉飾決済など不正に手を出してしまい、上場廃止となった企業もあります。

よって、『上場しているからと言って、完全に信用できるわけではない!』っていうことは、心に留めておく必要があります。

決済書に虚偽があっても、素人が見破ることは不可能でしょうね。

Jointoα(ジョイントアルファ)| 穴吹興産株式会社

あなぶき興産が運営

Jointoα(ジョイントアルファ)は、東証スタンダード上場企業である、あなぶき興産が運用しています。

あなぶき興産は、不動産関係以外にも、人材サービスや、小売りの流通事業など、複数の収入源があります。

【スタンダード市場のコンセプト】

一定の時価総額(流動性)を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えている。
持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を約束する企業向けの市場

日本取引所グループ 新市場区分のコンセプト・上場基準

健全な不動産投資が約束されたようなものです。

10万円からはじめる不動産投資

一口1万円の不動産クラウドファンディングがあるなか、10万円からとなっているため、少額投資とはいかないようです。

リスクが小さい

他社不動産クラウドファンディングよりも劣後割合が大きくしているため、元本割れのリスクが低くなっていることが特徴です。

平凡な利回り

画像をクリックすると、公式サイトへ

公式から平均利回りについて告示がないため、私調べになりますが、3.2%~6%のあいだにあり、約3.5%でした。

ファンド平均年利 3.5%前後

他社が年利10%を謳っているのを見ちゃうと、物足らない気持ちになるかもしれませんが、そのぶん元本割れリスクをより抑えることができています。

企業分析

まずは、売上高と、営業利益の推移から、それらが増えているのか?を確認してみましょう。

大局的にみると、売上高、営業利益ともに上昇しているので、企業としての『稼ぐ力』に、問題はないようです。

ただ、クラウドファンディング部門だけで、どれだけ稼いでいるか?は、ここからはわかりません。

ここからを細かく分析しはじめるとややこしいので、IFISスコアをつかって評価していきます。

IFISスコアとは、成長性や財務健全性など6つの要素を、数値化させたもの。業界平均と比較もできるツールで、マネックス証券が提供。

出典:マネックス証券 2022.8

IFISスコアの、成長性と財務健全性をみてみます。

成長性は、業界平均と比べてたかいですが、財務健全性が低いところが気になりますね。

成長性61 + 財務健全性18 = 79

せっかくたくさん稼ぐことができても、お金の使い道を間違えては、企業としての成長は難しくなってしまいます。

Jointoα(ジョイントアルファ) は、こんな人におすすめ
  1. 軍資金には余裕がある
  2. リスクを抑えて、手堅いリターンがほしい方

公式サイトは、こちら

CREAL(クリアル)| クリアル株式会社

トップシェア

クリアルは、不動産クラウドファンディング市場でトップシェアを握る老舗企業です。

そして、クリアルは、不動産投資型クラウドファンディングのみで、上場するまでのし上がってきました。

不動産投資クラファンと言えば、クリアルと言われるほどの存在です。

物件の詳細な開示

不動産投資をするとき、目で確認していない物件に投資をするのは、ちょっと抵抗ありますよね?

CREALは、物件の所在地や立地環境はもちろん、豊富なデータや画像・動画をつかって、物件の細かい情報を開示しています。

これらの豊富な情報の中から物件の価値を予想し、納得した上で投資の可否を判断することが可能です。

少額から投資可能


現物の不動産投資とは違い、1口1万円からの少額投資が可能ですので、投資初心者も気軽に始めることができます。

また、スマホ時代に合わせて、申込や契約、分配金支払いなどの煩わしい手続きが、すべてオンライン上で完結します。

まずまずな平均利回り

プロジェクトが終了した時、投資家の元本がマイナスとならないように、CREALが出資した部分から先に損失を負担します。

これにより、投資家に安定的なリターンを提供しています。

ファンド平均年利 

投資後の物件の管理から運用、売却まで、不動産投資運用の全プロセスを、CREALに全部任せることができるので、マジで手間いらずです。

企業分析

さきほど紹介した穴吹興産とは違い、CREALは、不動産クラウドファンディング一本で、稼いでいます。

その売上高を落とすことなく、稼ぎまくっています。

出典:マネックス証券 2022.8

IFISスコアをみると、低い数値のため、この会社大丈夫?っと思うかもしれません。

これは、財務健全性が3点しかないからです。

では、なぜ3点しかないのか?

それは、自己資本比率が業界平均よりも低いからです。

実際どのくらい低いかというと、9.5しかありません。

しかし、これは不動産投資クラウドファンディングという業態である以上、自己資本が低くなることは仕方がありません。

それに、スコアを出すために比較する業界は、建築関係という大きなくくりで比較されているので、IFISスコアで財務健全性を判断するのは、妥当とは言えないと考えます。

むしろ、成長性85を評価してあげてほしいです。

ここでの成長性とは、稼ぐ力のことです。

  • 22年3月期の連結業績は、前期比
  • 売上高 42%増
  • 営業利益 71%増
  • 経常利益 142%増

このように、稼ぎまくってます。

成長性85 + 財務健全性3 = 88

大波に乗っている状態ですね。

CREALは、こんな人におすすめ
  1. 少額(1万円)から、不動産投資を始めたい
  2. より実績の多い企業と投資がしたい

公式サイトは、こちら

Rimple(リンプル)| プロパティエージェント

プロパティエージェントが運営

Rimple(リンプル)は、東証プライム市場に上場企業している、プロパティエージェントが運用しています。

同社は、不動産投資クラウドファンディングだけでなく、東京など都市圏でのマンション開発や販売も行っています。

よって、物件選びのノウハウはすでに持っていると考えることができます。

1万円からの投資が可能!

1口1万円からの少額投資が可能ですので、投資初心者や、不動産投資クラウドファンディングに興味ある方にオススメです。

ポイント投資が可能!

2020年2月時点でクレディセゾンと提携したことで、永久不滅ポイントをつかったポイント投資が可能になりました。

不動産投資クラウドファンディングで、ポイント投資ができるのは、Rimple(リンプル)だけ!

手順は、他社のサービスで貯めていたポイントを、リアルエステートコインに交換します。

リアルエステートコインは、Rimpleをはじめとした、様々なサービスに使うことができます。

ハピタスモッピーなどのポイントから、リアルエステートコインに交換することも可能です!

くわしいことは、公式の こちら から。

平凡な利回り

公式から平均利回りについて告示がないため、私調べになりますが、2.8%~10%のあいだにあり、平均約3.0%でした。

ファンド年利 2.810

年利10%と聞くと飛びつきたくなりますが、1つしか履歴がなく、年利5%というファンドも2つしか確認できませんでした。

また、2022年は年利3%を切るファンドが多く、安定志向な投資家さん向きだと考えます。

企業分析

出典:マネックス証券 2022.8

売上高、営業利益ともに、きれいな右肩上がりの形で、業績を伸ばしています。

最初に紹介した穴吹興産よりも、きれいな右肩上がりです!

アラガキ

事業が順調すぎて、怖いくらいです。

出典:マネックス証券 2022.8

成長性、つまり稼ぐ力をみてみましょう。

66と、業界平均よりも高い数値を示しています。

毎年、売上高と営業利益を更新しているので、あたり前の結果と言えるでしょう。

次に財務健全性ですが、18と低い評価となっています。

成長性66 + 財務健全性18 = 84

自己資本比率が26%と、低めですが、米国企業なら、このくらいの数値は全然気にならないレベルです。

例えば、業種は違いますが、アップルの自己資本比率は、約18%です。(2022年8月)

日本企業の内部留保が多すぎることのほうが、問題かもしれません。

Rimple(リンプル)は、こんな人におすすめ
  1. 少額(1万円)から、不動産投資を始めたい
  2. 倒産リスクを抑えたい
  3. ポイント投資ができる

公式サイトは、こちら

まとめ

不動産投資型クラウドファンディングで、『お金を預けるなら、上場企業という信頼のある会社に預けたい』と考える人もいるでしょう。

そこで、東証に上場している3社を紹介しました。

タイトル特徴投資額成長性財務健全性自己資本金
(百万円)
タイトル

ジョイントアルファ
・クラファン以外でも経営
・会社がでかい
10万円611831,315詳細を見る

クリアル
・老舗企業
・クラファンだけで経営
1万円8531,040詳細を見る

プロパティエージェント
・クラファン以外でも経営
・ポイント投資
1万円66188,138詳細を見る

利回りについては、大きな差はありません。

Jointoα(ジョイントアルファ) は、こんな人におすすめ
  1. 軍資金には余裕(10万円以上)がある
  2. 倒産リスクを極限まで抑えたい
CREAL(クリアル)は、こんな人におすすめ
  1. 少額(1万円)から、不動産投資を始めたい
  2. 不動産クラファンだけの、経営状況を知りたい
  3. 不動産クラファンの実績の多い企業と投資がしたい
Rimple(リンプル)は、こんな人におすすめ
  1. 少額(1万円)から、不動産投資を始めたい
  2. 倒産リスクを抑えたい
  3. ポイント投資ができる

CREALだけ、不動産投資クラウドファンディングだけで飯を食っているので、この事業につまずいてしまうと、一気に倒れてしまうリスクがあります。

他の2社は、不動産投資クラウドファンディング以外の事業にも力をいれているので、倒産しにくいでしょう。

そのかわり、不動産投資クラウドファンディングだけで、どのくらい事業がうまくいっているのかが不透明です。

ここまでをまとめると、

投資資金の多い人は、Jointoα(ジョイントアルファ)を。

公式サイトは、こちら

\倒産リスクを極限まで抑えます/

少額から始めたい人は、Rimple(リンプル)の会員に登録するといいです。

公式サイトは、こちら

\ポイント投資もできる/

以上です。

みなさんの不動産投資型クラウドファンディングの会員登録選びの参考になれば嬉しいです。

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