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2023 不動産クラウドファンディングの運用状況と運用方針

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不動産投資 クラファン 運用実績

2022年8月から始めた不動産投資型クラウドファンディング(以下 不動産クラファン)ですが、

  • なぜ始めたのか
  • どのくらいの金額で運用しているのか
  • どこで運用しているのか
  • 実際儲かってるのか

などを記事にしました。

・不動産クラファンに興味がある方
・すでに始めている方

いずれの方にも参考になれば幸いです。

目次

不動産投資型クラファンの魅力

高い利回り

不動産クラファンの運用会社は数多くあるので利回りは いろいろですが、年利3〜10%は見込めます。

日経平均の配当利回りが、約2.3%です。

いかに、不動産クラファンの利回りが高いのか!わかりますよね。

少し具体例をあげると、

COZUCHIの場合、その平均利回りは 23.1%もありますし、

テクラウドの場合でも、平均利回りは8.8%になります。

このように比較的利回りの高いファンドに投資をして、資産形成を加速させるのが狙いです。

適度な運用期間

ファンドの運用期間中、運用を途中でキャンセルすることができません。(※例外あり)

出資金が完全に拘束されるわけです。

アラガキ

現物の不動産と比べても、流動性が圧倒的に不利。

「数年間ほったらかしで運用したい」という人もいると思います。

でも、私的には長い期間預けておくことで、価格変動リスクが大きくなると思っています。

運用期間の長さは、価格変動リスクを上げる。

だから、運用期間が長すぎるものはちょっと遠慮したいんですよね。

さいわい不動産クラファンの運用期間は、数ヶ月〜1、2年以内のものが多いです。

私好みの運用期間のファンドが多いことも、不動産クラファンを始めたきっかけです。

不動産クラファンへの不満

資金管理がやりづらい

銀行口座の預金残高や、証券会社での投資資金の管理などは、スマホのアプリで簡単にできるようになりました。

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このあたりのアプリを使えば、預金や投資資金の管理が簡単になります。

しかし、不動産クラファンの運用会社やそのデポジット口座は、これらのアプリに対応していません。

だから、

・どこの会社(ファンド)に
・いくら投資して
・いつ償還(投資資金が返ってくる)されるのか

というのが、完全な自己管理になります。

投資先が1、2社だけなら苦労しません。

でもファンドの元本毀損リスクや運用会社の倒産リスクを考えると、複数の会社に投資資金を分散させたいんですよね。

アラガキ

これを解消してくれるアプリをどなたか作ってください。

不動産クラファン界の、今後の課題だと思います。

不動産投資型クラファンの運用方針

▷ 金融資産の1〜2割の資金をつかって
▷ 4〜6社に分散して出資して
▷ 各社1〜2ファンドで運用する

詳しく解説します。

ちなみに、120万円で12ファンドを運用しようとは、思っていません。

アラガキ

数が多すぎると、管理や把握がやりにくいからです。

株式だけの投資から脱却

2022年まで私がやってきた投資をかんたんに言うと

つみたてNISA … S&P 500に連動した投信
高配当株投資 … ほぼ米国株

このように、米国株に偏っています。

これまでリスクを承知で、米国株式を中心に投資をしてきました。

しかし過去を振り返えると、もとの株価に戻るまで5、6年費やした歴史があります。

『2、3年下落が続いても、米国株を信じて投資し続けれるか?』

自問自答すると、100%投資し続けれる自信がもてませんでした。

先人の教えにも『たくさんの卵をひとつのカゴにもるな』とあります。

アラガキ

そこで株式以外の投資先を探したわけです。

結果、同じように分配金をもらえる不動産投資に的をしぼりました。

最終的には、不動産投資のなかから少額から始めれて、たかい利回りが期待できる不動産クラファンに行きつきました。

資金配分

最初に『不動産クラファンにいくら出資するか?』です。

アラガキ

持っている金融資産の1〜2割を、不動産クラファンにあてることにしました。

今の金融資産でいうと、120万〜240万円といったところです。

1〜2割にしたのは、不動産クラファン自体の歴史がまだ浅いからです。

不動産クラファンの歴史は、まだ10年前後しかありません。

認知度も、この2、3年で上がってきたばかりです。

さいわい元本毀損となったファンドは、ほとんで出ていません。(2023年2月時点)

だからこそ、油断せず警戒している感じです。

『毎日変動する株価に、一喜一憂することがしんどい』と言う人もいるでしょう。

その場合は、不動産クラファンの占める割合を増やしてもいいと思います。

運用会社とファンドの分散

出資金額を決めたので、次はどの運用会社で出資するか?です。

すでに始めている高配当株投資の配当利回りが4.9%あります。

不動産クラファンには、これよりも高い利回りを期待したいです。

よって、募集するファンドは5%以上のものを狙うことにしました。

分配利回り5%以上 のファンドをねらう。

狙うファンドの基準ができたので、次は5%以上の利回りが期待できる運用会社を探します。

アラガキ

もちろんファンド選びのとき、利回り以外の項目も確認しています。

結果、以下の運用会社が利回りの高いファンドを扱っている傾向でした。

  • Victory fund
  • COZUCHI
  • テクラウド
  • TOMOTAQU  など

目ぼしい運用会社には投資家登録しておいて、新規ファンド募集の情報が集まりやすい環境を整えます。

不動産投資型クラファンの運用状況

運用状況はこのようになっています。

総額 97万円 。

アラガキ

予定の120万円にまだ届いていません。

  • COZUCHI
    • 市ヶ谷  5万円
    • 自由が丘 5万円
    • 世田谷  5万円
    • 目黒区  2万円
  • テクラウド
    • 35号   10万円
    • 38号   10万円
  • TOMOTAQU
    • 19号   30万円
  • victory fund
    • 戸田市マンション 10万円
  • 利回り不動産
    • 38号ファンド 20万円

これからは、みんなの年金やOnigiriなどでも出資したいと考えます。

それにしても、Google のスプレッドシートで管理していますが、不便です😅

不動産投資型クラファンの実績

2022年8月から始めたばかりで、償還されたファンドが3つです。

2023年5月時点での分配金の受取実績を下の表にまとめます。

スクロールできます
償還日出資金分配金(税引後)
COZUCHI2023.5.12¥20,000¥847
COZUCHI2023.5.26¥50,000¥3,649
テクラウド 35号2023.5.31¥100,000¥5,106
合計¥170,000¥9,602

分配金の総額が10,000円目前。

税引後利回り5.65%という結果です。(運用期間は加味せず)

アラガキ

株式投資よりも高い利回りで終われたので満足です!

まとめ

2022年8月から始めた不動産投資型クラウドファンディングの魅力や、運用実績を記事にしました。

運用方針

▷ 金融資産の1〜2割の資金をつかって
▷ 4〜6社に分散して出資して
▷ 各社1〜2ファンドで運用する

まだ1割にも満たない資金で出資中です。

運用状況
  • COZUCHI
    • 市ヶ谷  5万円
    • 自由が丘 5万円
    • 世田谷  5万円
    • 目黒区  2万円
  • テクラウド
    • 35号   10万円
    • 38号   10万円
  • TOMOTAQU
    • 19号   30万円
  • victory fund
    • 戸田市マンション 10万円

COZUCHIで4ファンドも運用しているって、運良すぎん?

運用実績

2023.5.31 +¥9,602

蒔いた種から花が咲いた結果です。

不動産クラファンは、優先劣後構造によって投資家が損しにくいものになっています。

これは貸付型のクラウドファンディングにはない利点です。

分配金(配当金)をもらうことの好きな投資家さんには、ぜひ利用してほしい。

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